ミクロの決死圏
前日の9時にピンクの下剤を飲み、早朝5時半に起きて、ポカリスエットをすご〜く不味くしたような薬を2ℓ飲んでしばらくすると、便意がやってきます。合計5回ぐらいでしょうか、トイレにいって最後にはもう液体しかでなくなったら準備完了。10時に病院に歩いていきました。
病院に着くと、かわいい看護士さんが今日の検査と着替えの説明をしてくれるので、お尻が大きく開いたパンツに着替えて検査室へ。診査台に寝かされて、腸の動きを止める注射をするのですが、ぶひは血管がでない体質なので、看護士泣かせなんですよね〜。この日も、右、左と血管を探し、結局静脈注射はあきらめ、お尻に筋注となり、いよいよ検査開始です。もう少し、違和感があるかな〜と思っていましたが、胃カメラより全然楽ですね。お尻に、何か入っている気はするのですが痛さのようなものはないです。モニターには、どんどんと奥に向かっているカメラの様子が映っていて、リアル「ミクロの決死圏」状態です。大腸から小腸のつなぎ目まで進み、ここからゆっくり引き返しながら検査をしてくとのことです。しばらく何も無い状態が続き半分ぐらい戻ったところで、5〜7ミリほどのポリーブ発見。内視鏡の先端からワッカがでてきて摘んでジュッと焼き切っちゃいます。ちょっと、出血するのでビビりますが、何日かすると直るそうです。そして、また戻っていくと最後の方にもう一個ちっちゃいのがあり、これもジュッと。二つのポリーブをとり検査終了、たしか20分ぐらいだったと思います。その後、検査台に乗ったまま1時間ぐらい安静ということで寝かされて、着替えをしたあと、検査の説明を受けて、2週間後に生検の結果を聞きにくるようにいわれ、放免されます。そうそう安静のあと、チョコバナナ味のビスコをくれます。最近は、食生活の変化のせいか、大腸がんが増えているようで、40を越えたら一度は受けておいた方がいいそうですよ。
この日は、おとなしくしていようと思ったのに、思ったほど辛くないのと、家にいてもつまらないので、ヒュケに行っちゃいました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント