秋葉原マジック その1
羊たちの沈黙で、有名になったハンニバルは幼少期に起こった出来事がきっかけで、殺人鬼になってしまう。これはリベンジでもあるんだけれど、やっぱり運命のいたずらがなければ復讐劇は成功しないし、持って生まれたある種の要因(思考や性格)が少なからず影響していると思う。
うちの嫁さんは、世間のおばさんと共通でサスペンス大好きおばさんで、以前は火曜サスペンスを欠かさず見ていたのですが、さすがに毎回ほぼ同じ展開で崖っぷちの解決シーンに飽きたらしく、最近では外国の推理もののポアロやモンク(ホームズは、役者がドラキュラみたいので嫌いだと言っている)にハマっている。
映画でも、ドラマでも悪いことをしたら、最後は正義のヒーロにやられてしまうのが定番なんだけど、この正義のヒーロもよくみているととんでもないことをしている場合があります。特に、アクション色が強い映画では、交通法規無視はあたりまえで、巻き添え事故多発。悪人のボスにたどり着くまでに、何人の悪人の子分を殺したり怪我させていることか、みんな家庭があって子供もいるんだろうに…。
あれ、なんでこんなこと書いているんだろう。え〜と、週末の出来事を書こうと思っていたのにな〜。え〜と、3つのチームでどれにしようかなと悩んでいたとこまでは前回書いたんだけど。
武蔵浦和に待ち合わせ時間に集まったのは、マジシャン監督、ヒマツブシ監督そしてぶひの3名。電車に乗ってアキバに向かいまずクラブSEGAにて登録。この時点で9名の登録でしたが、いつもぎりぎり登録が多いこの大会、とくに渋谷・アキバGIGOがロケテで大会が無いため、今回は多めだと予想していました。登録後、ローカルに出るも初戦ヘビーキャッスルにPK負けをくらい、暗雲が立ちこめます。これで3つのうちシアラーチームが大会候補から落選決定。GIGOに移動してロケテを4クレしたのですが、動きに関しては基本的に以前と変わらずぶひは、がっくりなんですが、マジシャン監督は楽しかったようで、あれ〜?これってやっぱり順応性の差かな〜、爺になると古き良きものしか愛せなくなるんだよな〜とすねながら、またクラブSEGAに戻りました。予想通りあの狭い専用フロアーに20人ぐらいが集合しています。受付をして参加賞のデッキケースをもらい発表された参加人数は19名MGMから6人?、GGが一人、あとはたぶんフリーの方だったと思います。至宝カードを持っている親娘の方が参加されていてちょっと目立っていました。ヒュケの全白大会に登録されている方も、リニアモーターガールさんやバースディ1さん、そしてヒマツブシ監督が全白チームで参加。ぶひも、やっぱり全白でお試しプレーが良かったかな〜。19名なのでグループリーグ3つと敗者復活で8名をえらび決勝Tという進行です。
注目のグループ分けは、ヒマツブシ監督「B-4」、マジシャン監督「C-2」、そしてぶひが「A-3」と予選でのつぶし合いは無くなりました。しかし、ぶひはAグループ苦手なんだよな〜…といっても、もうしょうがないです、がんばりましょう〜と、パクブヒ・ハイパ〜のカードを持って3サテに座ったのでした。
つづく
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