勝負運を、無駄遣い その2
ぶひと、何回か遠征にいった監督さんならもうお分かりと思いますが、ぶひはかなりせっかちです。どこかに行く場合、前もって調べて余裕を持って行動しているのだから、もう少しのんびり歩いてもと思うかもしれませんが、目的地に向かって一直線。歩くのもできるだけ早足です。最近では、歳もとったしなにしろこの体重ですから、それほど早くは歩けませんが、それでも嫁さんなど一緒に出かけると疲れると文句たらたらです。食事もゆっくり楽しくというよりは、食べたらすぐに店を出たいと思うくらいで、たまに直さなくてはと思っても、その後の用事が決まっている時には特にこれが酷くなるようです。
さて、行徳ですがジロウ監督とぶひは仲良く予選落ちで、もう気持ちは次の渋谷にむかっていますが、絶好調のマジシャン監督が勝ち残りこの調子なら優勝もアリかななんて感じでしたので、時間が許す限り時計をみながら観戦しました、通常公式大会などでは、グループ予選で8名までしぼったら決勝Tでサドンデスというのが多いのですが、この大会はもう一度グループ予選(4人で1・2位抜け×2)でベスト4を決め、その後ワンマッチでA・Bグループの1・2位が対戦。そして勝者同士で決勝、敗者で3位決定戦とちょっとややこしい対戦方法なので時間がかかります。
まず、決勝グループ予選が始まり、またもやマジシャン監督快調です。ボランチの位置が通常より高いせいか、トリッキーな動きをする選手は、活躍するのかもしれません。ラーションの快進撃は止まらず、並みいる強豪をなぎ倒してまたもやグループ一位抜け、ベスト4まできちゃいました。ここまでくると、だれもが優勝がちらちらと気になっちゃいますよね〜。この大会の最大の魅力、優勝賞品がどうしても頭にぐるぐると…EXのウエアにしようか、それともクリンスマン、いやいややっぱりロケテルイコスタでしょう〜なんて、ぶひじゃなくても捕らぬ狸の皮算用ですよね。
そんな物欲に目がくらんだ訳ではないでしょうが、ワンマッチになった途端に動かなくなったマジシャンチームは、残念ながらこの日の優勝監督に負けてしまいました。その後の3位決定戦にも、破れ4位になったマジシャン監督とヒマツブシ監督を残して、一足はやく渋谷に向かったぶひとジロウ監督でした。
つづく
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