ヒュケ大会考察 その1
セブン(※)の胸の大きさに見とれているうちに、朝になってしまった大会当日。(※スタートレック・ボイジャー)朝食を済ませ、ヒュケに向かいました。ヒュケの大会は、天気がいいことが多いですが、この日も気持ち良い晴天…って、ゲームには全く関係ないんですが、まあ雨や雪よりは良いでしょう。遠方よりの参加が多いので、渋滞などで遅れてくる方を心配していましたが、みなさん気合いを入れ開店時には集まってくれたので助かりました。
事前エントリー32名中欠席が3名、当日キャンセルまちが4名ということでじゃんけんで、参加者を決めてしまいましたが、出れなかった方ごめんなさい。
で、始まったグループ予選。ぶひの個人的な興味は最近不調なヒューケット勢が、豪華な遠征組にどれぐらい戦えるかということ、そしてフリーレギュレーションの中、動くチームはどんなチームなのかということに、焦点を置いて観戦させてもらいました。
まずは、ヒュケ組と遠征組の違いに注目すると、ヒュケの常連さんは我が道を行くタイプが多く、ともすれば補正狙い?なんて思われてしまうチームもありますが、ヒュケのエース級のガチチームと対等に戦う実力があるチームぞろい。たとえば今回ベスト4まで残った二文字選手だけの「name2」も店舗代表では、みんなの挑戦を下し君臨したのは記憶に新しいところ。連携やカードパワーとは違った「バランスの良いチームは強い」ということに気がつかせてくれたヒュケらしいチームです。
操作方法も、以前触れたように最新テクの華麗なボタン操作をする監督さんがいる訳ではなく、AIを生かした無理のない操作が主流で、このスタイルがどこまで通用するかは興味深いところです。
レギュレーション的には、全白・U5・5R・全綺羅とさまざまなチームが混濁する中、対戦相手によりどんなドラマが生まれるのかを期待していましたが、補正のきびしい昨今全白有利との予想は見事に覆され、決勝まで残った全綺羅「ネラッズーロ<CK>」の健闘には正直驚かされました。もちろん、名門<CK>の監督さんなのでテクニックは指折りのものがあるのですが、MCセンダイさんの言葉通り『漢』なチームでした。
つづく
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