港北に幸福はまっているかも その2
対戦には、相性があると以前書きましたが、それとは別に「対戦したい相手」もいますよね。気持ちが前向きなときは、全国大会に出ている有名監督さんや前に対戦して負けてしまった監督さん、そして自分の仲間がやられてしまった監督さんなど、相手が強い程燃える時は、体調も気持ちもポジティブで好成績が残せるようです。逆に、「あ〜あの人とやりたくないな〜」なんて思っていると、必ず対戦してしまうし、ぼこぼこにされてしまいます。ぶひの場合は特にこのメンタルの持ち方が、対戦成績に大きく影響するようで、ポジティブなメンタルポジションをキープするように努力しています。
港北大会予選2日目も、代表が決定し、いよいよ決勝戦ですが、45分程休憩が入ることになりました。緊張のためかあまり食欲のなかったぶひは昼食にはいかず、ナムコさん、ニシマチさん、スコーピオさんたちの雑談に耳を傾けなにげに情報をゲットしようとして時間を過ごしました。ナムコさんのエクセルを使った連携強化計画表は、好きな選手をランダムに選び連携あとづけが多いぶひには目から鱗の画期的なシステムですし、渋谷系の監督さん達はなにより実戦が豊富で、最近絶好調の決勝進出監督さんたちの情報も大変参考になりました。
渋谷・成増・蘇我・港北の4ヶ所、各2回の予選を勝ち抜いた16名の強豪ぞろいの決勝戦。一人欠席がいたため4・4・4・3名のグループ予選上位2名が決勝Tに進出という方法で、関東チャンプが決まります。参加賞のいつもよりセガのロゴが大きく入っている(アキバの大会優勝した時にもこれ貰ったかな)デッキケースをもらい、運命のサテ抽選のくじを引きます。もちろん狙いはCPUのいるBグループですが、くじを引いていくうちになんとなく強豪監督がBグループに偏っているような気がしてきて、ぶひの狙いはAグループに変更。そして見事に「A-5」を引き当てました。そう普段は、Aグループ苦手なのですが、今日は予選から会場入りして気合いは充分、いくらスロースターターのぶひでも大丈夫そうです。早速サテにつきカードを並べます。面倒なカードチェックなどなく、すぐに対戦が始まります。
ここで、ぶひのチームの紹介をしておきます。チーム名「イベリコ・ブヒ〜」。大会用のチームはこの名前をつけることが多いです。スペイン西部で飼育されている食用豚の養豚業で成功したブヒ・ビアンコ社がスポンサーのサッカーチームという設定です(笑)。6-1-3のフォメで、前左からラヴァネッリ・レジェス(05-06)・アンリ(CRA)、トップ下にヴィエラ(WMF)、3ボランチ左からゼビナ(02-03)・マケレレ(WCN)・シルベストル(04-05)と左右の位置を適正ポジションの逆に使用、最終ラインにボウマ・ブラン・トゥーレ、そしてGKデ・サンクティス。控えに、ファンペルシー(EX)・アッピア(04-05)・ジャンニケッタ(02-03)・ビリカ(02-03)・フレイ(01-02)という布陣。
レジェス・ラヴァネッリは、状況に応じてポジションを入れ替えます。戦略はまず右アンリを使って、様子を見て右がダメなら左、そしてAI とも相談して、あまり無理にコントロールしない。守備は、基本的にレーダをチェックしてウイングの突破を警戒、試合中攻めすぎて、カウンターを食らうことを注意、そしてぶひの苦手なキーパーの飛び出しに意識をおいて、という感じで、当日は戦いました。
つづく
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