« 秋 | トップページ | 勝負は戦う前から、ついていたのか? »

2008年9月28日 (日)

俺ってテクニシャン

まるで一試合に一点しか獲らないと決めているかのように、2点以上獲ることは稀だったシニョーリが、消化試合のフレンドリーでハットトリックしました。ロナウドで7点獲るよりうれしいかも…。そんなシニョーリチームも残り試合が一ケタになり、全冠は完全にあきらめ、5割キープもあやしい成績で終わりそうです。

人が使ってあまり活躍できない選手を、自分だけがうまく使えると「俺ってテクニシャン」と自己満足に浸れますが、周りの評価が高いのに、自分だけあまりうまく使えないと、落ち込みますよね。ロナウドやF・トーレスのようにランキング常連カードを使っても、なんだかな〜な成績だと「俺って下手?」と、素直に認めたくないので、ぶひの場合、自分のスタイルにあわないとか、相性が悪いとか、いい訳しちゃいます。

前バージョンでも、稼動終盤まで、ゲームバランスというかカードの調整をやっていたらしく、先週まではサイドを抜きまくっていたカカが急に動かなくなったりしていたけど、新バージョンのロケテが始まるとこれが無くなったらしく、ドロ・クリ・ルケ黄金時代が続いたりしました。現バージョンでも、このバランス調整は月に2度程入っているようですが、システム的な変更があるバージョンアップと違い、ゲーセンにも書面での連絡はなく、ましてやユーザーには知る術もないのが現状です。ベッカムのアーリーでブイブイいわせていた監督さんが「あれ〜なんか、決まんなくなったな〜、勝率補正かな、それとも好不調の波に飲まれているのかな」なんて思っているうちに、周りからも同じような声が聞こえてきて、「もしかしたら…」と気がつく…。SEGAの関係者とつながりのある監督さんのブログとかで、「バランス調整でアーリー弱体です」と、書かれているのを見て、おおっやっぱりそうだったのか〜と、判った時にはもう時は既に遅く、普通のチームになっています。所詮、お釈迦様の手のひらで暴れていた孫悟空のように、SEGAの気分次第でアタリカードは変ってしまうので、良さげなカードを見つけたら調整される前に、任期を終わらせろということなのかもしれません。

まあ必殺技系は、調整されやすいですが、基本能力が高いロナウドやロナウジーニョはあまり影響なく使えるカードなのかも知れませんので、長い期間で1チームをプレイするグレムリンたちには、こういうカードがおすすめだと思います。そして一ヶ月に2〜3枚の監督カードを消費する強者や、自己満に浸りたい監督さんは、自分だけが輝かせるカードを探して、SEGAにお布施を納めていくのです。

|

« 秋 | トップページ | 勝負は戦う前から、ついていたのか? »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 俺ってテクニシャン:

« 秋 | トップページ | 勝負は戦う前から、ついていたのか? »