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2009年3月31日 (火)

帰って来たハイテク渋谷大会 その1

飛行機雲の綺麗な晴天の日曜、楽しみにしていた渋谷ハイテクの大会にいってきました。月末で雑誌のレイアウトの締め切りが迫っているため、2時間ほどしか仮眠できず眠い目をこすりながらも、気持ちは久々の大会モードになり、否が応でも高揚してしまいます。事前予約による40名の登録、ぶひがついたときにはもう半分以上の監督さんが来ていて、まずは顔見知りの方々にご挨拶。考えてみるともう一年近くあってないのに、そんな気がしないのが不思議です。

時計をぐっと巻き戻して、前日の昼過ぎ。昨晩ICC無しサイクルだったので、このぐらいにいけばと思っていたらもうプレシーズンでした。あれ、時間を読み違えたとがっかりして、しょうがないので試合数をこなそうとW4THCにでたのが間違いで、チャールトンチームに、ぼこられ5敗目がつき、ペレチームにもぼこられ6敗目と、このところ負けていなかったのに、無駄な負けをつけてしまいました。そうはいっても、こういうとこに負けてちゃ明日は手も足も出ないということで、リベンジを開始、R1でチャールトンチームは押さえたもの、やっぱりペレ・ロナウド・ロナウジーニョが止められません。チームもここに来て、連敗したせいか動かない波にハマったようで、得点ものびません。運良くなのか、仕事の原稿もこないということで、しばらく観戦したりレンタルビデオ店をうろうろしたりと、運動不足解消のためお散歩をしてもどってみるとCCのあとに、ICCがあるじゃないですか。あれ〜、夜中もまわしてたのかな〜、でもぶひにとっては、うれしい誤算。ICC穫れたら全冠ボーナスもくるし、悪い波も変わるはずだし、このチームで出てもいいかなということで、気合いを入れてプレー。そして、決勝は本日三回目のチャールトンチームでしたがなんとか押さえて全冠達成。これで大会用にどうにか間に合ったかなと、ほっと一安心しました。

ハイテクの大会は、大会慣れした店員さんがてきぱきと進行してくれるので、受付もスムーズに、いろいろな方と話しているうちに気がつけばA・Bグループの予選が始まりました。予選は5名8組のグループに分かれサテを移動しながら4戦して、上位2名が通過します。この日一緒に参加したヴァーリー監督はA組ですぐにスタートですが、ぶひは最終H組でしたので、ゆっくりみんなのフォメやプレーを観戦できました。フォメは4-3-1-2(2トップがペナルティエリア内)が最も多く、右ベタは4チームぐらいかな、3トップも同じぐらいですが、もちろん強者ぞろいですから、試合中も2トップの右が大きく開いたり、3トップから2トップそしてまた3トップと、観ているぶひの目が回るほどカードを動かす監督さんもいますし、KPも局面ごとに切り替えたりと、皆さん気合いが入っています。

KPは、ラインブレイク、ショートカウンター、降臨、ダイレクトプレーあたりが強かったかな〜。ほとんどのチームが星3つで350億ぐらい、賞金ランキング殿堂入りの監督さんが4〜5人いましたが、みなさんちゃんと大会用チームをつくっていて(あたりまえか)大会用には連携線をしっかりつけたチームでないと不安ですからね。そんなわけで、極端な補正のようなものはぶひの観ていた限りでは感じませんでした。このワンマッチ大会モードは、強いチームが強いようです。この強いチームというのが難しいですけどね。

05-06の大会までは、監督カードを入れると各サテからジャラ〜ンと特別ボーナスを仕込んだ音が聞こえてきましたが、今回はそれがあまり聞こえてきません。なんか諸条件で変わったりするのか計算してセットしずらいようです。ぶひのように行き当たりばったりで、やっているとICCの途中できちゃったりするので困りものですが、大会用チームは大会モードのときにこっそりさして確認しておかなくちゃ本番でくるはずの特ボこなくて焦るという事態になります。まあ、特ボくると強くなるわけではないので気分の問題なんていえばそれまでですが、出来ることはやっとかなくちゃね。

というのも、ICC穫って全冠だし余裕で特ボと思っていた新事情知らずのぶひは、最後のプレーで練習したことも忘れていて休養を入れ得意の「選手に疲れは無いようです…」コメントを出し、顔色が青いサノゴを呼び出し失敗でグレーにして焦りまくり、マッサージはあわないといわれ、最後にストレッチ成功でどうにか緑顔まで復活。これも失敗したら、この時点でぶひのこの大会が終わっているとこですよね。

そんなドタバタがあってH組の予選が始まりました。初戦はローマAMGさん、たぶん初対戦かな。LEサノゴなかなか火を噴かず、やっと一点もらったけど、そのまえに大量失点していて早くも撃沈。2戦目はナムコさん。最近各地の大会モードで好調と聞いていたし、ブログでもばっちり調整済みと書いてあったとおり、ホアキンもビージャ止まりません。たしか0:3で完封負け。一戦休憩のあと、カイソクのエース、ヨコハマさん。クリンスマンがいなくても、やっぱりこの人も強い。ぼこぼこにされ試合はもちろん負けたもの、本日2点目のサノゴの肉弾戦術成功で、目標まであと一点。最後はバァースディゆうさん。フォメをのぞくと、「あっペレいるし…」、とこの時点で今日の4敗目決定w。でも、がんばれぶひ〜、サノゴであと一点だ〜。

つづく

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2009年3月28日 (土)

レギュレーション考

ゲーセンは空調が利いているせいか、喉が渇きます。ノーマルのコーラをごくごくっと飲みたいところですが、ここは健康を考えてダイエットコーラを。今これにシールがついていて(ペットボトルのものは、キャップに)2桁の応募ナンバーをネットで入れて、Jリーグのチケットが当たるキャンペーンやっています。ぶひは、コカコーラのファンサイトに登録していて、スロットやPKをしてポイントをためるやつを前からやっていますが、こちらでもそのポイントで応募できる懸賞があったりと、暇つぶしにはもってこいです。

ピローを送るキャンペーンの方ですが、どうやら今回も外れたようです。まじに、ここで文句言い過ぎかしらと思いますが、今回はヤンクロ欲しかったので本当残念です。まあ、またあるでしょうからバージョンアップから紺色のやつをせっせと集めているので次回に期待しましょう。

さて、渋谷の大会もいよいよ明日にせまり、観戦のつもりが出場したくなったりしたため、急遽練習チームをたちあげたつもりが、あまりの好調さに、ついつい調子に乗り80試合を越え、もうちょっとやったらこれで出れるかな、なんて欲が出てしまうとこまで来てしまいました。当日は本家とこの練習用二つもっていって、「ど・れ・に・し・よ・う・か・な…」で決めたいと思います。

しかし調子に乗ってやりすぎたので、来週からしばらくお休みしようとは思っていますが、大会ですんごいチームを目の当たりにすると、刺激受けちゃいそうで怖いです。定員の40名は、もう埋まってキャンセル待ちが出ているそうなので、大会マニアがどれだけモードを待っていたかがわかります。東京、神奈川、埼玉、千葉と全国レベルの監督さんが集まると思うので、ぶひは場違いな気もしますが、ちょっと練習したから「目標サノゴで3点」サノゴだけに3点って…違うかw(自分だけでウケている)

SEGAの公式大会、ゲームセンターや有志による店舗大会、カードショップなどが企画する大会と様々な大会がこれからも開かれていくでしょうが、その数だけレギュレーションやルールが違ってきているようです。公式大会は、基本的にU-5というレギュレーションを守ればよいということになっていますが、店舗予選から地方予選そして本戦とすべてにおいて、本来のカード、育成、監督のテクニックといった以外の力の働きで勝敗が決まることが、けっこうあります。大局を観ればそれもふくめてこのゲームと云う見方がSEGAの考えなのかもしれませんが、純粋に上手に育てたチームを監督の操作テクによって勝つということにこだわれば、見えないチカラの要因を取り除くとことも必要かと、思います。

カードショップの大会が先日行われたそうですが、ロンシューやフォメのことで問題があった記載をみました。誰でも、先着で出れる大会(どこもそうだけど)だから、ロンシューは事故・故意を問わずありそうだし、そもそも現バージョンはKPでミドルシュート重視なんてある、ロングとミドルの線引きはどこにするか、むずかしいよね。ネットの論争は、どこの掲示板でもやっているけど、罵倒しあっているだけだし、これをルールで決めるのは難しそうです。もしやるなら、審判がいるでしょうしね。フォメに関しては、たしかあそこは前から枠外配置とディフェンス認識の枚数制限(現Vrでは不要だから無いかな)があったりしたから、それ以上うるさくするなら推奨フォメを決めてやればいいじゃんなんて、ちょっと否定的な見方をしちゃいます。もともとぶひは、カード配置に関しては、雑誌やテレビで見るフォメ図とは違う、臨機応変に思考をもって動かないゲームの選手に対する監督の指示を含んだものがカード配置になると、だから俗に云うオタフォメはオッケーと思っているのであまり厳しいルールは自由性を損なうばかりか、画一的な展開でつまらなくなる気がしています。

まあ最終的には、参加する人のセンスというかマナーがよければ、あまりうるさいレギュレーションなどいらないのでしょうが、価値観や目指しているものが違ったりするので一概に解決できないのでしょうね。

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2009年3月27日 (金)

覚醒と連携

前日のブログを読み返して、特訓とか書いちゃうのは巨人の星世代なんだよな〜と、ちょっと黄昏れました。最近のスポーツは科学的に分析がされ効率の良いトレーニングということで、昔のようにがむしゃらに練習などしないようですよね。スポーツ=根性という図式で育ったぶひ世代としては、それはそれで寂しい気もします。

今では根性と無縁な体型のため月一の医者との世間話をするために市立病院にいき、帰り道に与野イオンンへ。あれ、キャンペーンのPOPがなくなっているけど、終わっちゃったのかな。と、思ったら忘れた頃にシールが出てきたから、ここのケースはないというだけなのかもしれません。そのせいか、半分ぐらいしか埋まっていないサテから7サテを選び、サノゴシステム@Bhのカードを並べました。

育成では攻撃陣、サノゴ・ケイタ・イニエスタとウィークポイントのような気がしたGKドニの星付けを優先したので星4つは早めについたけど、初戦からプレシーズンというノープランな進行でフレンドリーが少ないためか覚醒と金線がなかなかつきませんでした。今日はこの辺を解消と思っていたけどすぐにICCだったので、迷わずエントリー。対人、レアル、グランデアルビセレステの山で1勝2分でぎりぎりつうかしたもの、準決勝で地元で有名なウエア使いの監督さんにPK負けしてしまい、やっぱし裏でフレンドリーしときゃよかったと後悔先に立たずです。

そのあとプレシーズンでて、昼食のため休憩。キングスクラブセット、CTと穫って、JTでまたもやグランデアルビセレステにPK負け。う〜ん、サノゴシステムの創始者FUNKY監督曰く「このチームPK勝てませんよ〜」の言葉を思い出す。順番をいろいろためしたり、GKをKPにしたりしているんだけど三人絶対だめっぽいのがいるんだよな〜、だから8人まで行くとやばい。こうなったら、K・トゥレをPKキーパーに使うしかないかな。(2009年3月19日のブログ参照)

この辺で本来の目標、覚醒と連携を思い出しカップ戦の裏に回ることにして、フレンドリーをやってやっとケイタ=サノゴにゴールデンゲードブリッジが架かったとこで、本日のプレー終了。シールの台紙はあと一枚とリーチが懸かりました。

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2009年3月26日 (木)

守備の特訓はまだまだ続く

今日は、雨が降っていたのでぶひぶひ号で、いつもと違うゲーセンへ。大きなパチンコ屋さんの中にあるゲーセンで、クレサービスをやっているということで来てみましたが、5クレならホームに行くのですが、やり込むときは少しでも安い方がありがたいですよね。
グレムリンでいっぱいのホームに比べこちらは、半分ぐらいが埋まっているほどで、2-3-3の変形配置なので8サテと書いてあるサテに座ったら、スクリーンには7サテと表示があった。こんな感じなので、一瞬では対人相手がどこなのか、解らなくなったりする。このへんルーズな感じは、さすがパチンコ屋さん経営と云う感じです。
ここは、2トップの浮き球パスやスルー系が多く、中央の守備の練習にはもってこいかもしれない。サノゴシステム@Bhが、たちあげあまりにも調子がいいので、このまま大会用に育成しようか、練習用につぶそうか、実は出がけに迷ったのだけど、大会用に仕上げるにはお金も時間もかかるということで、対人の多そうなここを選んだのはある意味正解だったかもしれません。でもやっぱり全冠ぐらいはしたよな〜なんて欲が出て、12クレでホームに移動。
銀行によったあと、ヒュケにいくとグレムリンの得意技、仲間の三人ぐらいでサテをまわすのが何組もいて、あまりにひどいので、店員さんに注意しました。まあ、待っている方も予約シートに名前も入れず、黙って待っているので悪いのですが、最近グレムリンのマナー悪すぎです。春休みが終われば、少し落ち着くのでしょうが、競合店も増えたので、環境の良いホームでいてほしいものです。
うるさいおじさんが来たせいか、18時をすぎたせいか、空きサテが出来たので、プレー開始。D1を2戦したらちょうどCT出場権がとれたのでそのままCTにでるも、決勝でFLY監督とのサノゴシステム同士の右四つ対決となり玉砕。最初の1点で、流れを向こうにつかまれてしまったかな。サイド対策には、ヒュケは相手に事欠かないので、もうちょい練習しなくちゃね。
そのあと、EPCではサノゴシステムの教祖FUNKY監督と決勝を戦い今日のプレー終了。ここでも12クレと本日全部で24クレ。欲の深いぶひは、今日のプレーの反省よりも、与野イオンにいっていたらシール4枚は集まったのに〜なんて、馬鹿なことを考えていました。

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2009年3月23日 (月)

サノゴ育成中

「小人閑居して不善をなす。」まさしく、ぶひのためにある言葉ですね〜。ミランのデッキケースがヤフオクで売れたので、郵便局へ強風の中、自転車で行く。そのまま、ヒューケットへ、おっ、だれもいない…。

一人でのびのびと、サテ選び放題だし。でも昨日7サテで、ピクシーをひいたので今日は5サテにしたんだけど、やっぱ7サテの方がよかったかしらん。D2から初めて、プレシーズンで来たゴーストサラリーマンに意地悪されるもPK戦を制してゲット。そのあとタイトルホルダーもとって、サノゴシステム絶好調です。ただ大江戸FCになぜか苦戦するんですよね〜、左右どちらからもくるので油断できません。なんだかエムレやセマクがすごくいいカードに見えてしまいます。もしかしたら、これって…。

いつのまにやら、17クレも突っ込んでいたので、500円玉もなくなったことだし、今日は終了。綺羅は出なかったけど、黒テベスを引いた。黒でも91もあるんだ〜、強い訳だよね。この時期、新排出は2割増ぐらいになっているから使うなら今かもね。ぶひも自分勝手だから、ガチチームをやっているときは、全白や50戦越えてD2にいたりする相手は、めんどくさいな〜と思っちゃうし、今のようにU-5でも綺羅なしでマイナーカードが多いチームをやっていると、キンキラチームがやたらと鼻につくようになるんですよね。テベスやビージャに抜かれると「けっ!カードパワー頼みかよ」と、悪態をついています。これが、自分が使っているときは「うんうんカードパワーもさるものながら、ぶひのテクもなかなかのもんだ、へっへっへっ」と、自己満足で陶酔しちゃうんだから、ほんと勝手ですよね。

新筐体になってCPU戦では、左右のDFの位置ぐらいしか動かさないでプレーしていましたが、対人戦では相当変形なフォメで守るとこが多くなっています。強力な攻撃スタイルをもっていればそれに比例してワンパターンな攻撃をくりかえしてくることが多いので、ときにはゴールキーパーをぴったり囲うようにDFを置いたり、片サイドだけ固めておいたり。基本的にぶひはレーダーでマンマークをするタイプなので、めんどくさいけど一生懸命動かしています。相手の監督さんも、どんなにサイド抜かれても動かさない頑固者タイプや、3点ぐらい穫られてやっと動かす(もう遅いって)タイプが多いですが、中にはちゃんとケアしてくる監督さんもいて、こういうタイプと出会うとちょっと気合いが入っちゃいます。

今日白黒のカードを整理したら、まだまだコンプには100枚以上でした。ダブりもけっこう出てきたのでそろそろトレード会でもしたいと思います。また、ヒューケットの大会も現在日程調整中です。

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肉弾戦術スタート

久しぶりにアキバ参りをしてきたけど、土曜ということもあってすごい人でした。GIGO(満サテ2人待ち)をのぞいて、マロンに行って何も買わずに、クラブSEGAに。同じSEGA系でも、さらっと5〜10クレで帰ってしまうGIGOにくらべ、腰を据えてプレーする人が多いクラブSEGA。設置条件も関係していると思うけど、違いが面白いですね。

クラブSEGAは、7サテが空いていたので、ICC前のR1から参加したけど、今日もってた3チームすべてが10億に足りず、おとなしくフレンドリーに回ることに。混んできたので5クレ、シール一枚で一度休憩。2店とも割当数が多いためか結構デッキケース残っているようです。で、プレシーズンから6サテでプレー再開。リサーチでは、2トップがほとんどで3トップがひとり、常連らしい控えにロナウジーニョがいるほぼ綺羅チームが厄介そうだったけど止めちゃったので、あとはペレ&ロナウドぐらいかなとたかをくくっていたら、二戦目にそことあたり開始直後何も出来ないままペレの壁抜けを二回されて、がっくし。でも、サイドががら空だったので、ザンブロッタで左から前半終了までに、2点ゲットして同点に。後半、すぐに一点入れたもの、ペレ様からロナウド様へパスが通り同点にされ、PK負けしてしまいました。う〜ん、黒デルピ、黒トレゼゲのツートップのユベントス30戦を越えるも、いまだにカップ戦とれず。

アキバでは多かった2トップですが、ツートップで常勝するにはメンツが限られるようです。そのせいなのか、地方からの凱旋チームが多いせいかペレ&ロナウドの多いこと。でも両店とも常連ぽい人は、インザーギのラインブレイクだったのでアキバで流行しているのは、これなのかも? どこのゲーセンでも、流行のフォメってありますよね。ローカル大会のフォメや選手構成がメインスクリーンで観れたときは、至宝チームの常連カードの使用率が上がっていましたが、今はそういった情報が少なく、自分がプレーしているゲーセンの強いチームを参考にするのが多いのもうなずけます。

ぶひはホーム以外のゲーセンをのぞいたとき、得点・アシストランキングを観ます。だいたいが同じ顔ぶれだったりしますが、たまに全然知らないような名前の選手がランキングされているとびっくりしますよね。まあ賞金ランキングと一緒で、対人率などの環境によって評価の基準は変わるので一概に賞賛できないかもしれませんが、使えるか使えないかと云うちょっと乱暴な判断は出来ると思います。

つい最近までホームの得点ランキング一位だったのが、サノゴ。そう06-07で一度だけ排出されたハンブルガーSVのブガバル・サノゴです。ぶひは、07-08になったばかりのとき初めて対戦したのですが、今までに見たことのないヘディングの軌道にびっくりしたものでした。都内でおこなわれる大会がU-5のため、自分でもチームを作ろうと思ったのですが間に合いそうもなく、そこでサノゴシステムの創始者ファンキー監督にチームのレンタルをしてもらうことにしたのですが、練習用に自分でも同じチームを立ち上げてみました。プレシーズンの裏で、まずはフレンドリーと思ったら、早く立ち上げすぎで初戦いきなりプレシーズンスタートしてしまった。まずCPU戦に勝ち2戦目はヒューケットのデフェンディングチャンプSHI監督。サノゴシステムをよく知っているので、あきらめていましたがサノゴ大活躍で4:4の同点で、PK勝ちしてしまいました。プレシーズンなので、補正も思いっきりかかるのですが、やはりサノゴの決定力は恐るべしです。決勝では、攻めきれず負けてしまいましたが出だし好調なサノゴシステム@Bh。今週はこのチームで、楽しく遊べそうです。

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2009年3月21日 (土)

バッチ職人

今日金曜が祝日だと、木曜の夜遊び歩いて帰ってきて気がつき、いろいろと焦りまくっている社会から取り残されたぶひです。普通の金曜なら都内に仕事に行きついでに、WBCで空いているであろうゲーセンで遊んでこようと思ったのに…。

そこで、自作カード(通称オリカ)でも作ろうかとマックに向かう。05-06では、白レアルを作ったけど今回はATLEに挑戦。直線のパーツが多いため簡単だとおもったら、国旗の上の王冠マークとか結構面倒。素材の写真さえあれば、結構良いの出来るので楽しいですが、あくまでも個人で趣味に使うことを限定しないと、ヤフオクで売ったりすると法を犯すことになるので注意ですよ。まあ、売り物になるようにするには、白下をいれたり箔押しをしたり特殊なプリンター(アルプスのMD5000とか)が必要になるので、容易には出来ません。

そういえば06-07が稼働したとき、緑の缶バッチを作ったので今度は紺のバッチを作らなくちゃ。あ〜内職が忙しくなってきたぞ〜。

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2009年3月19日 (木)

レアルのデッキケースは、8,400円

デッキキャンペーンに加えて、店舗大会などの開催がちらほらと耳に入るようになり、寝ていたはずの悪癖が揺り起こされつつあります。仕事でもないのに徹夜してしまい、気がついたら朝から与野イオンの5サテに座っていたのは、徹夜明けで理性が弱くなっただけではないようです。何故7サテでなく、5サテだったかはそこしか空いていなかったからで、本当朝から大盛況なデッキケースキャンペーンなわけですが、ぶひも一枚だけ貼られた台紙を一日で埋めようと気合いを入れてきたわけですので、人のことは笑えません。

まずは、楽々チームでウォームアップをして、クロブヒ@JAPANでCCセットをゲット、そのあと徹夜で考えたw、大和の主砲チームを立ち上げ育成と、40クレとフルコースで遊んでしまいました。対人では、ペレ、チャールトン、ブラジル超人チーム、スペイントリオ等、派手なメンツが多い風潮ですが、シンプルなボタン操作の方が多く、混んでいてもプレーしやすい環境です。昔はここのランキング独占していた強豪監督さんがいたのですが最近見かけないようですし、ぶひの元師匠も、太ももを露出させた女の子の絵が描いてあるゲームの方が楽しいようで、この日も隣で若者らしく一生懸命こすってました。

シールは40クレでちょうど6枚と割と順調に集まり無事にレアル柄ケースを確保しましたが、開始直後パック補充した排出カードは一向に固くならず「掘ったときは、キーパー」というブヒ〜の法則通り36枚目に出たカードは「WGKセニ」で、力つき終了となりました。ほぼ休憩なしで、40クレは体力的にきついですが、楽々とクロブヒは右から、大和の主砲は左からとサイド偏重でやったため、戦績もだれることなく出来ました。大和の主砲釜本は、浮気ばかりしていてごめんとホームで5クレやったとき引いたのですが、アイマール・ボリエッロ・マニシェがついてきた監督カードでU-5を作ろうと、ちょっと連携も考えて…とやっていると、すぐに時間が経っちゃうんですよね。ぶひの場合、カードのグループは全然おぼえていないので、インターネットで調べながらなので、達人達の数倍は時間がかかります。まあ、それだけ楽しい時間が過ごせるんだからいいか。

釜本の使用感ですが、立ち上げ直後はサイドからあがってもゴール前にいなかったりしましたが、すぐに得点を量産するようになり、頭でも足でも合わせるのは非常にうまく、キーパーやディフェンスに競り勝つ場面も多くみられました。ただ、グランド呼び出しでの星のつき方はゆっくりで、ほぼ毎回呼び出して4つになるまで28試合ぐらいかかりました。巷で噂されている体力のなさは、あまり感じず、後半ゲージがほとんどなくなっても、きちんと決めていたので、サイド偏重で使うなら問題ないと思います。

サイド突破では、フィニッシャーも大事ですがパスの上げ手がやはり大事ですよね。ぶひは、前バージョンからの継続を含め中にはむりやりウイングにしちゃった選手もいますが、10人ぐらい使ってみましたが、ふんわり上げちゃってキーパー飛び出しの餌食になるタイプや、抜けたらすぐ上げるタイプ、抜けて一度ゴールにドリブルをはじめてから上げるタイプ、上げないで自分で行こうとするタイプなど、どれがいいとは言い切れないですが、相手が使ってくる場合どのタイプか解っているとキーパーの飛び出しがタイミングよくできるようになります。

キーパーと云えば、対人のカップ戦PK戦になったとき、こっちが外すと向こうも外しととうとう蹴らせる選手がいなくなり、コロ・トゥーレはヤバいんだよな〜、じゃあ先にツェホに蹴らせようと思ったらまだ相手が蹴る前だったようで、自キーパーがコロ・トゥーレに…万事休すと思ったら何と、ナイスセーブ。まあ、こんなとんちんかんなプレーをしているうちは、大会など出れそうもないですね。

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2009年3月17日 (火)

楽々チームでも、苦労する

白ミランの任期が終わりに近づき、シール集めをノンストレスでするために、気合いを入れなくてもそこそこ勝てるやつを立ち上げました。もうひとつ黒白ユベントスしばりがあるのですが、これはサイド偏重放り込みには向かないので、2トップの操作練習用にとっておいて、ほぼお地蔵さん状態で、どうにかなっちゃうやつを作りました。新綺羅のメッシから、05-06WFWエトーにひたすら上げさせる、そしてトップ下は保険でロナウジーニョ、おなじみ旧バルサの三人組なのでほっておいても連携線はついちゃいます。もちろん、後ろも新筐体になっても鉄板のフラット4-3システム、デフェンス値がそこそこあって体力のある第一堤防をつくり、あまり動き回らないディフェンス値の高い4人組の第二堤防、あとは信頼のおけるキーパーで、どうにかなるかと思っていたのですが…。

第一堤防の概念が昔と少し違ってきていますね、ここの人選がチームスタイルを大きく変える気がします。まあ、その話はもうちょっといろんな人のをみせてもらったら、みんなに解るように説明できるかもしれないので、そのうちに。

そして05-06時のように、DFの高いカードを4枚並べれば守れるんじゃないんですね。テベスやトーレスなど得点ランクの常連FWは、一枚の壁は簡単に通り抜けてくる超能力をもっているようだし、サイドに関してはちょっとスピードかテクがあれば、相当ケアしていてもクロスを上げられちゃいます。巷で云うように、攻撃優位なROMなんですね。総合力がほぼ同じなら4:4なんていう点を取り合う試合が多いのもうなずけます。ぶひは、カテナチオなほうなので、あまり向いていないかもしれないな〜、このROMは。

白ミランはカード能力が全体的に弱いから勝てないのかと思ったけど、楽々バルサも失点するときは、ほぼザルになっちゃうから、そういうものだと思うしかないかな。少しずつパッチをあてて、穴を減らせば上手に守備が出来るようになるのだろうけど、前のように何チームも大会用に作る気力もないし…。

オートマチックで試合を展開してくれるKPシステムの癖をつかんで、一番厄介な試合中に変わる勝利精神のシーソーを大きく傾かせないようにとか、考えはじめちゃうとまた仕事しないでゲーセン通っちゃうので、誰かかんたんに勝つ方法教えてください。

確定申告出したついでに、与野イオンによると平日の昼間なのに、満サテ。100年に一度の不況なんて、嘘みたいだよね。キャンペーンのデッキケースも土日にみんながんばったらしく、ミランとユベントスは品切れ、バルサもあと一個だった。ぶひは、8クレでシール一枚。う〜ん、月末までにあと6枚集まるかな?それまで、ケースは残っているだろうか。

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2009年3月14日 (土)

9,800円のデッキケース

確定申告も終わっていないというのに、シールゲットのため3回目の与野イオン参りに向かいました。それもほぼ寝てない状態で、朝から…。「あ〜ぁ、デッキケースもらったらしばらくお休みしよう」と、心に誓い、EDYに入金して、いざ7サテに。

初日16クレで3枚、二日目14クレで1枚とすご〜く効率悪い引きなので、この日も苦戦すると思いましたが、そういう悪い予想は当たるのよね。まず、4クレ………、10クレやっと一枚、18クレで二枚目、お〜しリ〜〜〜チじゃ〜。20…24、25、25、26でやっとシールを発見。デッキケースをゲットするのに、56クレ(9,800円)ですか…。そのあと、6クレやってBANジュニーニョを引いて終了。
ぶひがついた10時過ぎにはもう何人かプレーしていて、昼頃にはほぼ満サテに。平日にこの状態ということは、キャンペーンは成功ですが、もうちょっとシール封入率を高くしてよ〜。あと半月で、全部はけないんじゃないの。人気のないカラーは、一個も出ていないのあるみたいだし。

こんなに苦労してゲットしても、ヤフオクで売っちゃうんだけどね、だから人気のミランカラーにしました。そう、正確にはミラン風なんですよね。決してミランのロゴやマークが入っている訳ではないです。まあ、ライセンス料のことを考えたら、難しいのだろうけど、SEGAのノベルティものはあまりデザインセンスを感じないですね。それに前にも書いたけど、最近のデッキケースは印刷で色を付けているので、使っていると色が剥げちゃうのも難点ですね。04-05の公式大会のやつは(特に白い方)もう色がほとんど残ってないですもん。

あっ、また愚痴ばっかりになってるし。愚痴書いてると、SEGAがチェックしてて、ピローを送るキャンペーン当たらないって知ってます? 嘘ですけどw。

なんだかんだといいながら、ここ一週間はWCCFをやってしまいました。シールに気を取られ、まだまだ攻略などはいえませんが、気がついたことを少しずつ書いていこうと思います。

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2009年3月11日 (水)

デッキケースへの道は遠い

子供のいるうちは、冷蔵庫とか机とかシールだらけのとこあるよね。シールって、あれば貼りたくなるように出来ているんだよな〜。糊が強いとはがしても跡が残って汚くなるのが解っていても、つい貼りたくなっちゃうんだよな〜。本当はシールって封をするためのものだと思うんだけど、装飾性が強くなってそのうちにただ貼るだけのものができたんだろうね。

SEGAの策略にまんまとハマったぶひは、今日もまたもや与野イオンへ。グレムリン率が高い反面、夜になるとガラガラになるため、ここの常連さんはランキング狙いが楽にできる気がします。何ともなしに、いつもの習慣で座った7サテでしたが、3クレでパック切れでシールゼロ。そこから、裏返しても、裏返しても、シールの姿は見当たらず。8クレ超えたあたりで「7サテの呪縛」が与野まで及んでいたことに、気がつくが時は遅し…。12クレで帰ろうと思ったけど、こういうときって「この後4連ちゃんで来たりして…」なんて考えちゃいますよね。で、最後のあがきで2クレ分投入。これで出なかったら店員に文句いおうかとも思ったら、やっと一枚。もちろん最後の一クレ分にはシールはなく、14クレでシール一枚という悲惨な結果でした。

プレーの方は、全白ミランの不調ぶりに、つい綺羅補強ピルロ(白67)→(06WMF87)に、ガットゥーゾ(白80)→(06WMF90)、コスタクルタ(白71)→(LE87)そしてカラッチをジダ(白)という禁断の技に加えて、角張りまで解禁してやっとキングスセットがとれました。トマソンとジラルディーノのツートップは、ちょっと気分が悪いと全然働かなくなる縁故採用の電通の女子社員のように、きまぐれだし。白ピルロは、病欠ばかりしているおぼっちゃまのように、ここぞと言うときに動かなくなっているし、やっぱり全白チームはスタミナがないと勝率が上がらないですね。

それでも、任期が残り少なくなって星や経験値がたまって、KPが効くようになってくると楽しいですね。これからは、戦術ボタンでむりやり動かすのではなく、KPの切り替えで展開を変えるプレーも、いいかもしれないと思いはじめたぶひでした。

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2009年3月 9日 (月)

絶好調シールを探して

子供の頃流行った黄色の丸に笑顔が描いてあるやつ「ピースマーク」だと思っていたら、「スマイリーフェイス」というのが正式名称で「ニコちゃんマーク」が日本での呼び名だったようだ。当時の日本は知的所有権など糞食らえ状態で、猿真似ニッポンなどと罵られてもへっちゃらな状態で、アメリカで流行ったやつをパクって「ピースマーク」としてバッチにして売り出したらしい。あの頃はだれもがバッチをつけていて、物持ちのよいうちなら今でも引き出しや物置にあるかもしれない。

ぶひが今日探しにいったのは、この黄色のバッチでも、本家ピースマークの入った反戦Tシャツでもなく、サッカーのゲームをすると狭いすきまからニョロっとでてくる紺色の袋に、5枚に一枚ぐらいの割合で貼ってあるらしい赤に笑顔の小さなシールなのですが、これがなぜかゲーム会社直系のゲーセンにしか実施しないという不思議なキャンペーンでしか手に入らないのです。

そこでしかたなく、ぶひぶひ号で与野イオンのセガスタジアムへ。久々にいったらレイアウト変わっているじゃん。ここはショッピングモールにあるので、トイレはきれいだし、食べ物は何でもあるし、なんといっても禁煙なので空気がきれいで、風邪が抜けきらないぶひにはうれしいです。ただ普段でもグレムリン率の高い所なのに日曜ということもあって、8割はグレムリンで、フレンドリー対戦ガンガン申し込まれました。まあ、こんなこともあろうかと、絶不調の白ミランのコスタクルタ、ガットゥーゾ、ピルロをこっそり綺羅に補強したので、容赦なく返り討ちにしましたが…、大人げないですね。

最高で10人待ちなんて、キャンペーンやってないお店がうらやむほどの混雑でしたが4クレ制限なのでそれほど待たずにプレーできました。現金だと1,000円ですが、EDYカードを使えば割引が受けられ割安です。ぶひは4クレ×4回で16ゲーム消化し3枚のシールをゲット。なんとか、キャンペーン中にあと4枚ゲットして、デッキケースを手に入れたいですね。(あれ、まんまとSEGAの策略にハマっているかな)

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2009年3月 5日 (木)

「7」の呪縛

あぁ〜〜喉痛い、完全に風邪ひいたなこりゃ。久々に、徹夜したらこれだもん、体力無いよね。徹夜明けで、5クレだけなんてゲーセン行っているから、罰が当たったのかも。若い頃は、パブロンとユンケルを飲むと一発で直ったんだけどな〜。

気を取り直して…。

日本人も最近では験のいい数字として「7」を選ぶことが多いですよね。これは英語圏の国で始まったことらしいですが、野球ではラッキーセブンなんていうことをよく言うし、中国とかは「8」ベトナムは「9」のほうが縁起が良いとされていたりしますね。ぶひの子供のときは、王貞治の「1」、長嶋茂雄の「3」は、人気ナンバーで銭湯の下駄箱はどちらかを使っていました。スポーツで言えばバレーボールだと「7」は補欠ナンバーだし、ラグビーの花形はナンバー「8」でしたよね。サッカーだと、「10」がエースナンバーだと思っていたら、結構ほかの番号(ポジション)をつけていることがあるんですね。

WCCFのサテは4×2の配置が多いので、よほど混んでいて前列しか空いていないとき以外は、「5」「6」「7」「8」のどれかに座ることが多いですが、やはりラッキーセブンを狙って「7」に一番多くすわっているのですが、これがうまくいきません。知り合いだけでも、「7」サテはチャールトンが新稼働から3人も引いているのに、ぶひはこの前やっと「メッシ」が出ただけ。5クレでキラリンとさせようと思うのが都合が良すぎるのでしょうが、白パドぐらいでてもいいとおもうのだけれど…。

喉が直らないので、今日は仕方なく医者に行き薬をもらってきました。これで、直るといいのだけれど、確定申告が近づくと毎年体調が悪くなるのは、なぜだろう。

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2009年3月 4日 (水)

右か左か?

いよいよ給付金が支給されそうですが、もちろん皆さんはもらったらすぐに、ゲーセンに行ってくださいね。日本の景気回復のために、いやWCCF復興のために、つぎ込みましょうね…って。新稼働から我がホームヒュケでは、結構なにぎわいを見せていて、不況を感じさせませんが、みなさんのホームはどうですか。うわさでは、もうクレサービスをしている地域もあるとか、新筐体になって設置店も増えて競合も増えるとゲーセンは大変でしょうが、今回の初心者に優しい仕様は新規ユーザーを獲得するには、いいようですし、クレサービスやキャンペーンなど、どんどんやってほしいですね。

さて、全白ミランで苦戦しているぶひですが、先日もジダン・アンリの少年チームにぼこぼこにされて、「ちょっと強いおじさん」から、「単なるカモ」に格下げされてしまった感があります。言い訳すると、50試合を超えたいまでもピルロを始め白ミランは後半真っ黒になってしまう選手が5枚ぐらいいて、とても3枚の選手交代では足りないことが多いのです。前半どうにか耐えていても、後半に動かなくなった中・後盤をまさしくざるを抜ける水のように、相手FWが抜けていってしまいます。そして、最後の頼みのGKカラッチが…。

全白ミランを立ち上げる話をしたら、気前よくFLY監督がくれた新カラッチ。07-08は長年慣れ親しんだジダじゃないんですね。数字をみると(6 17 10 19 9 10 71)ちょっと不安でしたが、まずつかってみなくちゃねってことで起用しました。身長が2メートル2センチで、スキルが「山のような存在」でKPが「クロスセービング」なるほどなるほど、サイド偏重の現バージョン向きかなと思いきや、スピードが無いせいで飛び出しが遅い。サイドから切り込んできた相手に対しての反応が悪いため足下を抜かれることも多く、悔しいゴールを結構決められました。その分、近くにあがったハイボールには強く、正面からのシュートもはじくことなくキャッチします。スキル通り、「動かざること山の如し」で使うタイプのキーパーですね。

先日黒白ユベントスを立ち上げプレーしたんですが、もちろんキーパーはあのひと、そうブッフォン。前バージョンこそ排出がなかったもの、01-02から07-08とよりどりみどり選べます。もちろんどれを選んでもやっぱり「えっ、こんなに動くの〜」というくらい、立ち上げ直後から動いてくれます。レギュレーションの縛りが薄くなったため、キーパーにもキラ枠がさけるため、カーン、カシージャス、ツェホ、ファンデルサールなど優良キーパーを使っているチームが多いですが、キーパーが勝敗を分けることが多いので、勝ちにいくチームならサイド偏重が有効な現ロムでは飛び出しが早く正確なキャッチをする選手を選びたいものです。

キーパーと言えばPK時に、ぶひはおまじないのようにキーパーをKPにしています。効果は定かではありませんが、とりあえずやれることはやっておくということで…。そうそうカーリングカップ決勝でPKにもつれこんだマンチェスターUvsトッテナムですが、ネットニュースによるとマンUのキーパーフォスターは直前にiPOTで相手選手のPKの特徴をみて、その通りに飛んだら止められた。と書いてありました。先ほど、偶然テレビでやっていたので観てましたが、う〜んボールに反応しているようにも見えるけど…。右か左かだけでも、わかっていると、たしかに止められる可能性はぐっとあがると思うけど、WCCFではどうにもなりませんね。

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2009年3月 1日 (日)

グランドは、平らになっているか?

公式のホームページを見ていたら、ラウンジのコラムが再開されていました。こんなとこより、カード紹介を早く更新しろよ〜といいたいとこですが、そうすると関連雑誌が売れなくなってしまうから、わざと更新しないのかと、勘ぐってしまいます。コラムには、ルーニーのことや、KOLEのことが書いてありましたが、「全国大会を再開させたい」みたいなことも、書いてありました。

まさか現状の簡易大会モードで店舗予選をやったら、あの段取りの悪いSEGA直営店(大会慣れしているとこは別ですが)では一日掛けても終わらなくなってしまう予感がするので、本当にやるとしたら、ちゃんとしたモード搭載のROM変後の大会ということになるのかもしれないですが、SEGAのことだから予選はめんどくさいので、賞金ランキングの殿堂入りした監督さんを集めて(もちろん希望者のみですが)やっちゃうということもありますよね。前も、ネットワークチャンピオンにも全国大会の出場枠作ってましたしね。それだと、無理してでも狙っておいたほうがよかったのかな〜。なんて、いらない心配してもしょうがないですが…。

押し入れの奥に、サッカー盤を発見しました。もう、20年ぐらい前のものですがコーナーキックとかもできるんですよ。知りあいのエポック社のひとからもらったのですが、当時は、弟とよくやっていました。でも、なぜか勝てない、そこでとりあえずコートチェンジ、するとあら不思議、こんどは面白いように点が入るんです。なんでだろうと調べてみたら、盤を支える足がずれていて傾斜がついていたんですね。ほんの少しの傾斜なんですけど、どうやらこのせいでゲームの流れが文字通り傾いてしまうようなのです。

WCCFの場合、補正や勝利精神による流れの変化は、ちょうどこのグランドが傾いている状態なんでしょうね。勝率やレギュレーションやカード構成で、対戦チームとの調整が試合前に行われ、試合中の采配、ファインプレーなどで、勝利精神が刻々と変化するのに合わせて、また傾斜角度が調整される。五分五分で始まった試合も、采配ひとつで流れが変わるのが新筐体になってはっきり解ることが多い気がします。まるで、シーソーの上で戦っているようなものですが、うまくプレーすれば相当傾斜がきつい対戦も、勝つことが出来るのでしょうね。

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