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2009年4月28日 (火)

食わず嫌いと負けず嫌い

子供の頃、嫌いだったものでも、あるときを境に大好きなったりしますよね。ぶひは漬け物一般がだめだったけど、浅漬けやキムチは美味しいと思えるようになったり、この時期、山菜が恋しくなるのは、大人になってからだな〜。タケノコなんかも、ガキの頃は「こんなもん、どこが美味いんじゃ」と思っていたけど、じじいになると肉よりおいしく感じたりするんだよね。珍味と云われるようなものも、なんか臭いしなんて食わず嫌いで食べなかったものも、何かの機会で口にしたらハマってしまうといったことが多い。まあ、珍味ってアミノ酸の固まりみたいのが多いから美味しいのは当たり前なんだけど。子供の旨い=甘い、大人の旨い=アミノ酸に変化していくということかしらん。食わず嫌いといえば、「マンUは嫌いだからC・ロナ使わない」とか、「みんなが使っているからトーレスはちょっとね。」とかいって、使わないとやっぱりよさは解らないですよね。全部のカード使うのは、無理だけど、評判のいいカードは、持っているなら使ってみた方がいいと思う。コンセプトだけで楽しんでいる人は別として最強のチームを目指すなら、いいものはいいと認めて使ってみることが大事ですね。そうすると、甘いだけのカードかアミノ酸たっぷりのカードなのか分かるかもしれません。

ゲームだからって、負ければ悔しいのは当たり前。ぶひも負けたときは、体調が悪かったといってみたり、補正のせいにしたりと、言い訳のオンパレードをしているけど、冷静に考えればけっこう原因は基本的なとこにあったりします。負けたくなければ、対人チームの戦力をみて(カードパワーと育成状況など)エスケープすれば勝率は稼げますが、大会用のチームでも作っている時じゃなければガンガンいっちゃうぶひは、負けてあ〜だ、こ〜だといい訳をしている方が好きです。

今のバージョンだと対人100%だったら7割勝てたら上手な人、8割で地元の名人になると思う。実際には、任期中CPU戦が70%を割ることは無いと思うので、07-08ならCPU戦8割(105戦/84勝)、対人5割(45戦/23勝)でも100勝を越える訳で、みんなが名監督の気分を味わえるゲームに07-08はなっているのだけれど、これが08-09になると強制対人ネットワーク導入で、厳しいゲームになったとき、いまの名監督達に受け入れられるかは疑問が残る。オファーを請けてD1スタートすると、フツーの監督さんがいきなり対人戦になりぼこぼこにされたり、プレミアとD1を行ったり来たりすることに、楽しさを見いだせるだろうか。その不満が爆発したときに、SEGAはどう対応するのだろう。醜い勝率補正? ネット対戦にも接待してくれるCPUを増やす? それとも、マニュアル通りにチームを作成すれば、操作は二の次で勝てるゲームにしてしまう? まあ、半年も先のことを今から心配してもしょうがないけど…。バブル崩壊が近づいてきて、得点アシストランクはD1に常駐して低級カップをループする、賞金稼ぎはICCのループ、廃人だけが新システムを楽しむというのは、ちょっと寂しいかな。

旧筐体時代のローカルは、運任せなんていわれたりもしたけど、そんなとこも含めて初心者から廃人までにチャンスがあるので、ぶひは好きだった。いやでも、店舗代表を決める夜のローカルは対人になることが多かったし、たとえ負けてもまた明日と思えるとこもよかったと思う。まさか、ただでネットワーク戦が楽しませるのがもったいなくなったのか、いやSEGAもそこまでセコくないよね。でも、日本一になるまで自腹切って戦わなくちゃいけない、今度のネットワーク戦は5クレプレーヤにはきびしいな〜。

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2009年4月26日 (日)

おもむくまま ハイテクモード編

そうか週末は雨だっていってたな〜。昼頃電話で聞いたら千葉カップは成田が7人、浜野が12人の登録ということだったので、天気がよければ行っていたかもしれないけど、雨なので断念。それにしても、もうちょっとちゃんと告知すればいいのに、なんか盛り上がってないよね。千葉は大会マニアが少ないのかな。

で、話は木曜に戻って、道玄坂からハイテクに移動してみたら、まだモードになっていなくて、ICCの最中でした。ヴァーリー特派員から先日の幕張予選の様子などを聞きながらしばらくして、大会モードの切り替えをして、見学のつもりのぶひさんもニシマチさんに誘われて参加しちゃいました。メンツはGGからニシマチさん、ヤオヤさん、ebisuさん、CKからロンドベルさん、テツさん、そしてナムコさん、ヴァーリーくんに、ぶひで8人。サテを移動しながらH&Aで勝ち点を争いました。

ぶひは、エトー・メッシ・ロナウジーニョのチームでプレーしましたが、うれしいことにカードさしたら特ボが来ました(パチパチパチ)。アキバからハシゴして渋谷でロケテして25クレぐらいやった成果がありましたね。全然忘れていたけど、前回が159億ぐらいだったから、やっぱり+80億かな。残り10試合ぐらいだから終わらせちゃおうと思っていたけど、せっかくだからこのままとっておこうかな。
これですっかり気を良くしたぶひは、ebisuさん、ニシマチさん、ヤオヤさん、ロンドベルさんと普段では絶対勝てないような強豪と善戦し「なんだか、いけそうなきがする〜♪」と、思っちゃいました。ここで、ぶひは電車がなくなりそうだったので、帰らせてもらいましたが、飛び入り参加で楽しい対戦ができたこと、ニシマチさんを初め参加者の皆さんに感謝しています。

ヒュケでも定期的にモードの日を作ってくれると、大会用のチームの動きを見れてうれしいけど、仕切るのが大変かな。文句云うお客さんもいるだろうし…、そういえば某掲示板でもまたおかしなのが出てきてるけど、あそこはIPが判るの知ってて書いているのかね。まあ、グレムリンのいたずらを気にしててもしょうがないか。とりあえず前回の大会が好評だったので、5月の17日にまた予定してます。連休明けから登録開始しますが、今度は遠方の方が帰れるように1時間早く始めたいと思いますので、皆さんよろしくお願いします。

このゲームは、やり続けているとその分キラリンカードも引ける訳で、そして引くと使いたくなりますよね。カカだのチャールトンならそのままガチチームになるからいいですが、釜本なんかだとちょっと微妙だったりして…。もちろん引いた分だけチーム立ち上げていたら大変なので、まったく使わないカードもあるんですけど、KLEもMVPも引けていないぶひの手元になぜか3枚のストイコビッチがあるんですよ。ここまでダブると云うことは、「つかってみろ〜」という神のお告げに違いないのですが、周りに誰を持ってくればいいのか、なかなか決められません。せっかくだから、ガチでいこうと思うと余計に難しくなってしまい、なかなか立ち上げられませんね。


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2009年4月25日 (土)

おもむくまま アキバ〜ロケテ編

都内での仕事の打ち合わせが終わり、ほっとしたぶひはアキバのクラブSEGAでICCにエントリー。満サテ中5人が参加して、グループは1位で抜けたけど準決勝で負けちゃった。15億ぐらいチームだから神の力を期待したけどICCはあまりかからないな。このチームは後半体力の無くなったとこをカウンターでやられるパターンが多いな。鞄に打ち合わせの資料がいっぱい入っていたので、この日はこの釜本チーム(残り80試合ぐらい)と、エトーのチーム(残り20試合ぐらい)しか持ってこなかったので、フレンドリーをしたりしながら10クレほどプレー。アキバはGIGOもクラブSEGAも平日の3時頃なのに、ほぼ満サテはめずらしいかな。ガチチームとコンセプトチーム半々ぐらいの割合なので、対人戦が好きなぶひにはいろんなチームと対戦できてうれしいな。

ヴァーリー監督が渋谷にくると言っていたのを思い出し、ロケテもやってみたいな〜ということで、そのまま渋谷に。玉川口で改札を出ると、いつものように甘〜いワッフルの匂いに渋谷に来た感をおこさせます。まずは、道玄坂でロケテ開始、08-09はイメージカラーが赤ですね。カードをさすと既得のカップ確認画面が出ますが、これが4列4段の16個あります。R1、R2がなくなりRプレミアだけになり(R1.R2は過程という扱いでしょうかね)、残りはワールドトロフィーやワールドトロフィーランクのマークらしいです。賞金ランキングのエリア、ジャパンのシステムはそのまま残るようですが、一生懸命やっている人には申し訳ないけど今のままのシステムならいらない気がする。

釜本チームで、左からと中央を切り替えながらプレーしてみたら、DFが少し堅くなった気がした。それでもサイドは抜けるし、クロスもいつもの感じであがるけど、決定力が落ちたかな。ボールを持っている選手に最接近した時、プレスでボールがとれるので、調子に乗ってプレスを押しているといきなりファールを穫られることが多くなった。それも、一発レッドが多いので、びっくりした。2〜3クレやったとこで、スーツ姿のイケメンが前のサテに座ったので、チーム名を観たらebisuさんだった。ebisuさんを含め数人がRプレミアになっていたが、ネットワークがつながっていないのでR1とプレミアはCPU対戦になるみたいだった。そうすると、カップ戦にでないと対人戦はないなということで、W4に釜本チームでエントリーしたらいきなりebisuさんとあたったが、惜しくも引き分けその後の対人戦で負けて敗退。初戦時、前半で右ボランチのアレックス・シウバが一発退場。後半ビセンテが病院いきになり、その時点で3枚替えていたので、実質9:11になったりするのは始めての経験でした。まあ、こんなこともたまにはあるさと思っていたら、これがたまにはじゃないんですね。07-08では、ほとんど観なかったPK、FKがあるある、ちょっと多めにプレスを押すとすぐカードが出る。やはり、イメージカラーの赤は血を見る試合が多いという予告なのかしらん。

このあと、キングスにエトーのガチチームを投入して必勝態勢で臨んだんだけど、なんと初戦ニューバグパイプスutdにPK負け。う〜ん補正に弱いな〜、というか08-09もこれに苦労するんだろうな〜。さらっとロケテをお試しするつもりが、だんだん熱くなって、CTもエトーチームでチャレンジ。ここでも準決勝でebisuさんと戦い1勝1分とチームの育成度の差を生かしてどうにか決勝に行くも、対人戦でコロ・トゥーレにレッドカード一発退場そのフリーキックを決められ(ここまではあきらめがつくが)、おまけにロンシューまで決められ0:2で負けちゃいました。

ここで、時計を観るとなんと夜の9時、明日は雑誌の入稿があるので、こんなことをしている暇はないはずなのに、まあちょっとハイテクをのぞいて帰ろうと思ったのですが、徹夜明けのぶひの理性はもう全然働いていなかったのです。

つづく

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2009年4月21日 (火)

苦手攻略

ぶひの住む武蔵浦和から自転車で移動できる距離内に4軒のゲーセンがある。20代ならあと5軒足すことが出来るけど、ぶひだとせいぜい片道15分ぐらいじゃないと、たどり着くだけで体力を使い果たしてしまうので、この4軒がホームグランドということになる。そのうちの、一番遠いとこに今日は行ってきたんだけど、ここのサテは配置が向かい合わせの4×2で並んでいて、斜め前の監督さんが視界に入るのでちょっとやりにくい。1,000円6クレで1,500円だと9クレといわれて、「そりゃ〜お得かも」と思ったけど、よく考えたら3,000円で18クレだから、同じだった。

昔ここで公式の店舗大会を優勝したので、ぶひにとっては験のいいお店だったけど05-06時に経営が替わりWCCFも撤去されたのだけど最近また入ったらしい。そんなわけで常連もあまり付いていないようで夕方から24クレやったけど、その間ぶひ以外に3人の監督さんがいただけと、育成にはいいけど対人の練習にはならない環境でした。そういえば、昔のここはタイトル譲り合いがハウスルールのような店だったっけ。

エトーのチームでEPCとICCを取り残したので、これが穫りたかったのだけど、いや〜EPCが穫れない。最初はヒュケのグレムリンに1回戦負け、2回目は北戸田でCPUにPK負け、今日3度目の正直で挑戦したら初戦CPUに2点先制され、そのあと必死に同点までいくもまたPK負けと思ったけどどうにか勝て安心したのもつかの間、別の山の監督さん何を思ったのかゴーストに…。低級カップで、グレムリンとゴーストほど怖いものは無いですよね。しかし、普段の行いがいいせいかゴーストが準決勝でCPUに撃沈され、やっとこさEPCが穫れました。そのあとICCには、ぶひの苦手なレミューオンズとかムンディアル、グランデビアンコと出てきましたが、ゴーストの監督さんは今度はエントリーしなかったので、一人旅となり一発でゲット。低級カップを残すと苦戦するのは前からだけど、今回のバージョンは顕著に出てますよね。まあ、全冠3周しちゃうような強豪監督さんは、うまく補正もかわしちゃうんだろうけど、ぶひはだめだな〜。

最近よくレミューオンズLEP(リーグアンしばりのCPU)と、当たるんだけどワントップのベンゼマにやられちゃうんだよな〜。右サイド偏重だと、右ボタンのみ点灯の時間が長いせいか、相手のカウンターに弱いのかもしれない。それと、グロッソが抜けないんだよね。やたら動きがよくて、ウインガーへのパスコースをカットされちゃう。グレムリンとやったときは、カラーゼがやっぱり同じような動きだったな。まあ、補正がかかったときは、カードを動かしてコースを変えたりしても抜けないし、逆なら角に貼られても抜けちゃうんだけどね。昔なら、ここにいるのはアンドラーデやシルベストルとか、ほぼ同じメンツがいたけど、最近はいろんなカードが観れてうれしいけど、それぞれの弱点がまだよくわからない。

一人旅でCCを穫って余裕こいていたらCSCに割り込んできた全白チーム。試合数30ぐらいなので、低級カップなら白旗を振っているところですが、CSCならそれほどひどいことは無いだろうと、思ったら開始直後いきなりするする抜けられて失点。う〜ん、07-08も優良白がたくさん出たので、ますます増えた全白チーム。たぶんパラの総合値を比較しても、一般的なU-5とあまり変わらないだろうし、初期の頃のATLEより裏パラ高いんじゃないの?っていうカードも多いので、よほどコンセプトに走らなければ、けっこう強いチームが出来ます。ただ、最近のU-5の大会では全白では出れないところが多くなり、前に関西でやっていた全白大会みたいなのが関東でもあるといいのにね。CSCはその後2点を取って無事穫れたのだけど、70試合ぐらい試合数が違うだけでも怖いのに、全白だと余計恐ろしいですね。

U-5ガチをやっていると目障りな全白やフリーチームも、自分でやっているときは楽しいので本当ぶひも身勝手ですが、公式大会を見据えればフリーはともかく、全白とは対戦もあるし、何を隠そう05-06はぶひも全白でやったので、今から練習と思って対戦していかなくちゃね。

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2009年4月20日 (月)

いけそうな気がする〜♪

日曜は、行きたかったけど仕事の区切りがつかなかったので行けなかった千葉カップの幕張予選がありました。たしか、マロンの大会もこの日でしたよね。土曜の旭はすご〜く少ない人数だったとからしいけど、幕張はキャンセル待ちが出るほどだったらしい。優勝はバァースディのユウさんということで(ヴァーリー特派員から電話で聞きました)、おめでとうございます。渋谷ではグループ最下位をぶひと争ってしまいましたが、新チームをつくり結果を出すところは流石です。

今までの経験で、大会用に構想数時間掛けてぶひにしては考えて作ったチームでも、さっと思いつきで作ったチームでも、立ち上げ20試合ぐらいでなんとなく「いけそうな気がする〜♪」のか、成績はそこそこよくても大会では勝てなそうなチームなのかは判る気がする。「いけそうな気がする〜♪」のチームは、対人戦で神がかって動くことが多い、一見補正と似ているけど、育ってからも強い。もちろん、「いけそうな気がする〜♪」のチームも育成を失敗すれば、だめだめチームになってしまうのだけど、最初にひらめかないチームはいくら上手に育成しても、予選をやっと抜けるだけで、優勝するようなことは無いと思う。

じゃ、20試合ぐらいやってビビッとこなかったら辞任しちゃえばいいじゃんと思うけど、貧乏性なぶひさんは途中で辞められずに結局任期終了までやっちゃって、そのチームでヒュケの大会に出てみたりするけど、やっぱり全然勝てない訳で、「いけそうな気がする〜♪」っていう感覚をより一層信じることになる。すごく高飛車な言い方をすれば、この感覚はそういう当たりチームを育成して大会で好成績を残していないと判らないと思う。千葉カップの蘇我予選でバンビさんが優勝したと聞いて、強い人はテクもあるけど大会用チームを作るのが巧いし、この「いけそうな気がする〜♪」感覚を持っているに違いない。

各地で大会モードが始まった話は前もしたけど、公式大会はないのでいまいちU-5のチーム作りに熱が入らなかったぶひですが、ヒューケットや渋谷の大会には顔を出したいので、ガチチームがあってもいいかな〜なんて思いはじめて、気がついたら全部で5チーム立ち上げていました。そのうち2チームは完全ガチで、メッシ・エトー・ロナウジーニョのバルサもどきで、もう一つがアンリを中心としたアーセナルもどきです。U-5である程度ガチでいこうとすると、どうしてももどきになってしまうのは仕方ないですよね。そしてU-5だけど、ちょっと微妙な釜本チームに前回好調だったクロブヒを引き継いだ中村チーム(一応U-5)と、なぜかやりたかった5R(綺羅無しだけど)のユベントス縛り(途中で飽きて、ほっぽいてある)の5チームが進行中になっている。

理想的にはIML-DぐらいのICで使えるパートナーを4人引き連れて作れるといいのだろうけど、微妙なパートナーのカードしかないので、とりあえずアンリとエトーというスピードがある万能ストライカーを最初から育成することに。連携を考えながらセレクトするのが苦手なぶひには、特殊をたくさん持っているカードはうれしいですね。(余計にややこしくなるときもあるけど)本当は、ロナウド(売っちゃった)トーレス(引いてない)もやりたいのだけど、しょうがないね。

まだ両チームとも、ビビッと「いけそうな気がする〜♪」な気配は見せないけど(っていうか、エトーのチームは完全に失敗ぽい)、しばらくはこの2チームを大事に育てて大会でお試しすることにしましょう。

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2009年4月17日 (金)

バブルとキャンペーン

世の中不況というのに、すごくバブリーなのが現バージョンのWCCF。前作がCPU強すぎという声が多かったのか、今回フレンドリーを強制対人じゃなくしたばかりか、接待試合ばかりしてくれるCPUを選べるシステムになったのは、まあいいとして、カップ戦でさえ大量得点があたりまえになり、対人戦さえ避ければ500点を越える大量得点・大量アシストや単一タイトルを重複して穫る賞金稼ぎが楽しみになってしまうと、今度の目玉ネットワーク対戦は、評価されにくいかも知れません。

次期バージョンでネットワーク対戦によるレギュラーリーグが開催され、対人戦が増えると当然のように700点越えなんて得点は絶対無理だし(?)、勝率も下がるので理論値上限連発なんていう賞金ランクングはぐっと下がったラインでの勝負になるでしょう。(まあ、そんな中でもネットワークが切れている時間帯で作業するとかいろいろな抜け道を探す人もいるのでしょうが…。)

500円プレーヤーのグレムリンたちが、勝つ喜びを得られる現行バージョンを完全否定するわけではないですが、もうバブルを経験したユーザーは一点を争うシビアな戦いや姿の見えない対人戦の緊張感を楽しむことが難しくなってしまっているのではないでしょうか。草大会を企画してみると「大会は緊張感があって楽しいでね〜」という方がいる反面、「強い人ばかりでしょ」とか「そんなのに出れるほど強いチーム無いんで…」と対人恐怖症かよと思ってしまうほど、ガチの対人戦に否定的な方が多いのに昔はびっくりしました。しかし実際には過半数が、マスターベーションのようなCPU戦大好き人間が多いし、それが普通のゲームの楽しみ方なのかもしれません。

デッキケースキャンペーンが終わり、次期バージョンのロケテが始まり、SEGAのおふれに逆らえない5クレ店は、よほど立地条件がよくないと過疎化しているようです。いまだに4クレ店があることが信じられませんが、さいたまでも6クレ店が増え、探せば7クレ店もぼちぼち出てきているということで、1チームを順調に育成したとして150戦、5クレ店で3万、6クレ店で2万5千、7クレなら2万2千…え〜っこんなに違うの〜。公式大会前とか3チームぐらいガンガンまわしていると、10万近く使ってしまうことになるけど、それが8万になればもう1チーム出来るし(違うか)やっぱり少しでも安いほうがうれしいですよね。

キャンペーンの怖さは、終了後の反動があること、一度キャンペーンをやると次々に繰り返さないと、維持できなくなるんですよね。それとユーザーサービスという点で、大歓迎なキャンペーンですが、デッキケースは直営店だけだし、ピローは送料かかるばかりで当たらないしな〜。まあ、SEGAには定期的なバージョンアップとヘビーユーザーもグレムリンも楽しめるゲーム性を期待して、ホームのゲーセンの企業努力で、過疎化したからでなくサービスの一環として早く6クレ店になってほしいと、願うぶひさんでした。

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2009年4月16日 (木)

第一回 帰って来た最強監督決定戦 おまけ

新筐体になって、初めてのホームの大会。ぶひは、IS中村・中田・ホアキンの攻撃陣に小野以外は全部黒カードという「クロブヒ@JAPAN」と、本来U-5の「サノゴシステム@Bh」をKトゥーレ・タッキナルディ・サルシドを黒に、ドニ・ネスタ・プジョルを綺羅にパワーアップして、参戦しました。

まず一次予選は、渋谷ではまるっきり動かなかったサノゴシステムでスタート。渋谷では100戦ぐらいだったこのチームも150試合の任期を終わらせ、連携・個人能力と補強したので、特ボセットはできなかったもの動きがよくなり2連勝したので、本日のぶひさんのノルマ達成。3戦目のマジシャン監督(使用チームは準優勝のヒマツブシチーム)は、デフェンスの動きを変えようと遊び心を出したら2失点してしまい引き分けにするのがやっとでした。パワーアップして黒2枚綺羅2枚になったDFラインなのでフラット4を動かさずに守れないかな〜と思ったけど、やっぱりサイド偏重には寄せた方がいいみたいです。ただ左右に攻撃の起点を替えられると、ポッコリ空いたスペースを気持ちよく抜かれるので、隣の気配に注意してないとね。今回大会モードが隣席マッチのみなので、フォメも観れるし、試合中の動きも視界に入るので、これも情報として利用しないと。そういえば、この日採用した5人グループ4戦システムは、5人のうち一人が休みになるのだけど、最初の休みを引いた人は対戦者の試合をまず見ることが出来るという特典が付いてきます。これってぶひさんのような計略家には、うれしい特典ですが、この日ぶひはF-2を引き、休みは最後の5戦目。まあ、さっさと終わらせて2次予選のメンツ決めなくちゃいけないので、ちょうど良かったけど…。

そして4戦目に対戦したSIG@MARUSHOくんのチームが、すごかった。どうせ右からと思ってプレスにいくのを少し遅らせていたら、左ボランチのイニエスタがするするとあがってくる。げっ、スタート直後によくある独走そして止まらずゴールのパターンですか。このあとも、なす術無く3点献上。テベス・Cロナが大活躍してるし、うちはサノゴで一点取るのがやっとで、1:3で完敗でした。

決勝Tに残った4チームとぶひは、全部対戦したけどやはりこのチームは、4チーム中でも一番動いていた昔で言う当たりチームになっていて、ワンマッチでリセットされる今の大会モードでは、こういうチームは強い。もちろん、このチームを使いこなす腕もAIGくんは持っていたのだから、鬼に金棒状態ですね。

1次予選を2位の3番目(4番目まで2次にいける)で通過したぶひは、もう一つのチームを試すことにして2戦目にクロブヒを出しました。カードを並べて、スタートを押して…、あれ?キーパー、ジダじゃないじゃん。前に終わったのを引っ張りだしてきたので、カードの裏に書いたのを信じてカード揃えたのに〜、そういえば途中でカリッソに替えたんだった。まあ、いいかって、よくないよね。案の定、サイドからのクロスに飛び出しが間に合わず3失点、中村のするするドリブル突破で2点返すも万事休す。これで、ぶひさんは緊張の糸がプチッと切れて、三連敗で2次予選敗退しました。

サノゴシステムも本家のように攻撃のバリエーションがないと迷いが無いのがいいのですが、サイドのケイタが抜けない、抜けてもサノゴに合わないとなると、手詰まりとなってしまいますが、攻撃陣のユーティリティが高いと、状況に応じた攻撃が出来ます。このバージョンでは、右サイド突破とラインブレイクが得点しやすいと思うので、この2つは出来るようになっていると強いですね。

今回優勝チームはテベス、準優勝チャールトン、3・4位がクリンスマンと、よそで全盛のトーレス、ビージャ、ロナウド、ペレが少なく、トーレスに関してはぶひが観たとこではいなかったような(使ってた人いたらごめんね)。これも、サノゴシステムが多いためクロスにあわせるのが巧い選手がセレクトされていたためと、ヒュケの常連さんはあまのじゃくが多いので、サモラノとかフンテラールとかマルティンスとか、よそであまりみかけないのが大好きな為ですね。

ヒューケット得点・アシストランク(09.04.15現在)
得点
1.フンテラール
2.マルティンス
3.ボージャン
4.サモラノ
5.ドログバ

アシスト
1.ゴブ
2.リベリー
3.メッシ
4.タルデリ
5.ロナウジーニョ

ただ、ランク入りしていたチームはベスト4に1チームも残れず苦戦していたことを考えると、やはり一方向からの攻撃パターンでは、大会での好成績はないと云うことになるのでしょう。

これから、何度かのバランス調整とバージョンアップで、甘いオフサイド判定がもう少し厳しくなれば、今のやり方では勝てなくなると思うので、最終的には左右と中央、臨機応変に攻めることが出来る形に大会用チームは作ることになるでしょうが、現段階では強力なCFで、中央・右が使えるチームが大会では強いという印象をもちました。


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2009年4月14日 (火)

第一回 帰って来た最強監督決定戦 その3

準決勝
A
○AIG(3-0)×FLY
×FLY(1-2)○AIG
こちらは、AIGくんのチーム神がかって動いてました。たぶん一番いい状態になっているとおもいます。テベス・Cロナウドはもちろん、イニエスタとかのボランチが持ってあがっていっても、相手のディフェンスが棒立ちになる状態で好きなように攻撃できていました。初戦3:0で勝ったため、二戦目も気楽に戦えたのでしょう。あれだけ動く相手だと、打つ手が無いので笑うしか無いですね。

B
×ハシリュウ(2-3)○ヒマツブシ
○ハシリュウ(3-2)×ヒマツブシ
×ハシリュウ(2-2)○ヒマツブシ
(PK4-5でヒマツブシの勝利)
H&Aにした時点で、同点のことを考えていませんでした。大会でも何度も対戦している両者ですので手のうちはしり尽くしているので、白熱したいい試合でした。2試合終了後、同点でじゃんけんなんて声もありましたが、せっかくなので再試合をしてもらいましたが2-2と同点、結局PKでヒマツブシが決勝にあがりました。

3位決定戦
○ハシリュウ(5:0)×FLY
賞品もなにもないと、準決勝を負けたあとの対戦はモチベーションを保つのが大変ですが、三位決定戦は余計だったかな。まあいいか。

決勝
この大会でとにかく一番いい状態に仕上がっていたSIGくんのチームと、KLEチャールトンをむりやり動かすヒマツブシチームの対戦となった決勝戦。なんとこの二人この大会で1次予選(2:2引き分け)2次予選(1:0ヒマツブシの勝ち)と決勝で3回目の対戦となります。

○SIG@MARUSHO(3:1)×ヒマツブシ

右四つがっぷりかと思いきや、ヒマツブシ監督は意表をついて左からいくも、レーダを観てきちんと対応するSIGくん、開始直後両者とも決定的なシュートをキーパーのファインセーブで防ぎ、神の力は平等に働いている模様でしたので、あとは力比べです。左右に切り替え揺さぶりをかけるヒマツブシに対して、右からに徹したSIGくんの戦術ですが、まず先制したのはテベスを用いるSIGくんでした。その後一点を追加して、ヒマツブシ監督意地の一発で2:1になり、ギャラリーも盛り上がるも、だめ押しの3点目を決められ万事休す。新稼働から連夜、旧常連がさぼっている間、サテを埋め続けた新興勢力のYG軍団から、第一回 帰って来た最強監督決定戦のチャンピオンが誕生しました。

いや〜疲れたけど、楽しかったです。短期間に成長したYG軍団。それに負けじと本気で対戦する常連。完全なアウェー感の中、健闘された遠征の皆さん。遠くは福島から、そして蒲田、草加、三橋、上尾と各地から参加してくださって感謝しております。また日曜の夕方からというゴールデンタイムに大会をさせてくれたばかりでなく、進行用にモニターまで設置してくださったヒューケットのスタッフにも感謝、いつもジュースやお菓子で散らかしてすいません。

まだ、ぶひが生きていたら、6月頃開催予定です。それまで、アディオス!アミーゴ!

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2009年4月13日 (月)

第一回 帰って来た最強監督決定戦 その2

WCCFというゲームは基本的な操作は変わらないもののバージョンが変わると、タイミングや動きなど相当変わるので、いかにそのバージョンをやっているかが勝敗に影響すると思います。普段のプレースタイルも、対人戦をさけずに生きた対戦をこなしていれば、より実戦で強いスキルが身に付くというのが、ぶひの持論というか、様々な大会をみて実感していることです。もちろん、カードパワーやフォメを含めた当たりチームをベストな状態に育成することも大事ですが、大会モードで勝つことを目標にプレーする。これが、ぶひの基本的なスタンスなので、老体に鞭打ってお試しプレーの出来る大会を開催しているのです。

講釈はこれぐらいにして…

遠方からの参加や大会を楽しみにしてくれている常連さんが、3試合で帰るのは忍びないとハイテクで採用している5人グループ制をパクったので、参加者が5の倍数になるとちょうどいいのですが、この日は27人の参加ということで3人足りません。26なら最後の組に一人入れてと思っていたのですが、対戦の終わっているA~Dの3位から成績のよい順にF組に入ってもらうことにしました(3位救済枠)。ぶひは、このF組で初戦は常連の真澄監督と対戦、このバージョンあまりやっていないとのことで、育成途中のチームのためか動いていないせいもあって、ぶひさん大会モード初勝利。この組は救済枠のAIG@MARUSHOくんが3勝1分で一位抜けしました。

これで、1次予選が終わり一位抜け6人が決まり、2次予選が10名(5×2)のため成績上位の2位から4名だけあがることになります。

今回ヒューケットの常連さんでは、一部を除いてやり込み度が低かったので、遠征の方がもっと残るかなと思っていたら2次予選に残ったのは上尾のタカスィーさんだけでした。やっぱりやりにくいですよね、アウェー感たっぷりだもんね。もう少し、待機時間とか交流してほしいのですが、うちの常連さんはナイーブなのか仲間意識が強いのか…(また、愚痴になっちゃうけど)。

2次予選
A
◎AIG
○ヒマツブシ
■AC
■タテイシ
■¥PAGE¥

B
◎ハシリュウ
○FLY
■ブルース
■タカスィー
■ぶひ

A組はヒューケットのエース、ヒマツブシが「ヒマツブシだけはやっつける」といっていたヒューケット最強の男を自称するACさんに一敗しただけで、勝ち点9。ヒュケの未来を背負うYG軍団のAIG@MARUSHOくんも勝ち点9、得失点差でAIGが一位、ヒマツブシが2位抜けとなりました。
B組は静かに燃える男ヒュケ大会初代チャンプのハシリュウさんが、負け無し勝ち点8で一位。FLYさんが勝ち点7で2位。YG軍団のブルースくんは勝ち点1点差で3位敗退となりました。

ここまで、スケジュール通りの進行で少し余裕があったのと地元の方が残ったので4決勝トーナメントの準決勝はH&A方式で行うことにしました。右サイド偏重は、クロスがあがってしまえばCFが優秀なら8割がた得点になるのですが、AIGくんはテベス、FLYさん、ハシリュウさんがクリンスマン、ヒマツブシがチャールトンと決定力にはどれも引けを取りません。ただここまでくると相手はきちんと対策してきますのでサイドが抜けなくなったとき、別の攻撃のオプションがどれだけ使えるかが勝敗を分けると思います。

つづく

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第一回 帰って来た最強監督決定戦

いや〜ぶひさん疲れたよ。よく考えればよその大会行って、負けて帰ってくるだけでもくたくたなのに、5時間の大会仕切るのは、もう体力的に限界かも。でも、「大会モード楽しいですね〜、次はいつですか。」なんて云われると、「ハイ次は6月頃かな」なんて言っちゃう自分が怖いです。

予想通り、ヒュケ常連そして新興勢力はほぼサノゴシステムという一種異様な大会でしたが、よそから来た人はびっくりしたんじゃないでしょうか。登録28名で欠席1名ということで、27名の参加で始まったわけですが、皆さんの協力もあり時間通り17:00〜22:00をフルに使い、楽しい大会になりました。

予選一次リーグ(◎一位、○2位抜け、●2位、△3位救済枠、■3・4・5・6位)
A
◎ヒマツブシ
○#J(SHI)
△AIG@MARUSHO
■Funky
■ジロウ

B
◎タカスィー
○ACDC
△マジシャン
■ニャラックス
■ミーユ

C
◎ブルース
○タテイシ
■ナガレヤマ
■SNAKE
■ナナミコスターズ

D
◎FLY
●フォーレンダムFC
△R@MARUSHO
■バァースディキングMGM
■ヴァーリー

E
◎¥PAGE¥
○ハシリュウ
■エル@バァースディURD
■@Ch
■ニャンキース

F
◎AIG@MARUSHO
○サノゴシステム@Bh
■R@MARUSHO
■マジシャン
■YGS(真澄)

あ〜つかれた…、糖尿かな…。

1次予選リーグ総評
総評と言っても、最初はばたばたで観戦する余裕も無かったけど、だんだんなれてきて周りを見るといや〜カードは違えどサノゴシステムだらけじゃん。右を制するものがヒューケットを制するということかな。A組はヒュケの強豪が集まる厳しい組になったけどチャールトンの活躍で2勝2分で一位抜けを決め、B組は上尾から参戦のタカスィーさんが3勝1分勝ち点9で一位抜け。一人4戦なので勝ち点8が一位抜けの条件になりそうです。
C組は渋谷では好調だったナムコさんやヒュケの流山大将を撃沈させブルースくんが4戦全勝の文句無し、D組はFLYさんが3勝1敗と、バァースディワタルさんやフォーレンダムFCをやぶって、一位抜けしました。
E組は3勝1敗の勝ち点9が二人ならび、得失点差で¥PAGE¥くんが一位抜け。そして、今回の変則ルール参加者27人で、5人1組のグループ予選リーグをするために、A〜D組の3位から救済枠として3名をF組に入れるという制度を導入。このルールが後に大きな波乱を生むことになるとは、誰も気がついていませんでした。

つづく

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2009年4月12日 (日)

目指せ浮気者

4回目のW4を穫って残り6試合となったサノゴシステム@Bh。7試合あればもう一回W4が穫れたのに〜と、計画性の無いプレーを後悔しても時は遅し。土曜の昼過ぎに、ヒュケをのぞくとちょうどICCだったのでエントリーするも、準決勝でグランデビアンコネロに負けて敗退。ショックだったのは、この敗戦よりもグループリーグ初戦で、特ボが来ちゃったことで、257億で来たということは前回から80億で…予想通りじゃ〜ん(散歩の達人の項参照)もっと慎重にやればよかった。

で、愛車のプジョー(自転車)で、北浦和のゲーセンに移動。すごい監督さんがいたら、明日のヒュケの大会にスカウトしようと思ったけど、該当者無し。ちょっとプレーしようと空いているサテに座ると、あれ〜サテの番号が変わっている。3-3-2の配列で一番後ろの左が前来たときは7サテ(6と書いてあって)だったのに今度は1サテになってるし…、またまた誰と対戦しているかが判りにくいけど、大勢に影響ないか。ここは、6クレサービスなので、やり込むときはうれしいですね。

とりあえずサノゴシステムを終わらせようと、D1からスタート。ここでまた気がついたのですが、呼び出し前列にサノゴ・ケイタ・イニエスタらの主力選手がいない。これらの選手は前半星をつけたので最近全然呼び出してなかったから、前にいるのは控えやボランチの選手ばかり。で、2試合を消化し付いてきたのはタッキナルディ、サルシド、ダボ…の三人。同じチームを繰り返しやることは無いけど、覚醒も黄金連携も付いていていない三人が来たのにはびっくり。

このショックでCCエントリーを数秒で逃し、エトー、メッシ、ロナウジーニョのチームでフレンドリーで育成。立ち上げ時に5Rで始めたもの、U-5大会に出るガチチームが無いことに気づき30試合消化後にカードを5枚入れ替えたため、星や連携がリセットされちゃったのでまた育成という、なんだかハチャメチャなことしています。やっぱり、冬眠か完全復活か迷っている気持ちがこんなことになっているんですよね。まあ、だめならあと1回5枚ほどカード入れ替えると、あこがれの「浮気者」の称号がもらえるらしいですから、それを目指しましょうか。

さて今日は夕方からヒュケの大会です。ぶひは、中村・中田・小野・稲本・大久保を有するクロブヒ@JAPANとサノゴシステム@Bhで参戦です。昨日の感じだと、サノゴチームは動きが悪そうだったので、5Rに改造していこうかな。クロブヒの方も、小野以外全部黒もしくはレアの5Rと、フリーの大会らしくカードパワーで勝負の活路を見つけましょう。

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2009年4月11日 (土)

ディフェンスの話

ヒューケットの大会まであと1日。登録も当初予定していた25人を超え、キャンセル待ちがでたので枠を30人に増やして開催する予定です。なにしろ新筐体で初めての大会ということで、どんなふうになるのか心配の種はつきませんが、皆さんが協力してくれればどうにかなるでしょう。参加者の対戦を少しでも多くするために、トーナメントを少なくリーグ戦を多くしたので、ちょっと複雑な進行になりますが、あまりめんどくさければ次回は普通のやつに戻します。

入り口が変わったからか、学校が始まったからかすっかり姿を消したホームのグレムリンたちですが、いればうるさいけど、いないとちょっと寂しいですね。勝ちやすくなったといわれる現バージョンは、小遣いというリミッターが付いているプレーでも楽しめると思うので人気があったのでしょうが、やはり上級カップ戦などでは常連さんに、ぼこぼこにされて気の毒なときもあります。05-06の時にやったグレムリンカップも、また開催して日頃の恩返しもしてあげたいですね。

最近では一世風靡したサノゴシステムも、ちょっと落ち着き、ビジャ・トーレスなどのツートップがまた増えてきました。フラット4のDFに対して無類の強さのこのツートップラインブレイク系は、オフサイドがほとんどとれないのでラインを高くしてもだめ、マンマークしてもするりと抜けられてと、「守りようが無いじゃん。」なんて思ってましたが、カウンターのみや全点灯でやっている相手ならゴール前にカードを横置きにして2×2で隙間無く配置すると、あら不思議。ここ数試合は完封できているので、おすすめです。そのまえは、3バックの下に無理矢理スィーパーをおいていたけど、ワントップには強いけどツートップだとスルーに対応できなかったりで、この四畳畳置きシステムがお気に入りです。大会によっては、この横置きを禁止しているとこもあるみたいですが、サノゴシステムは攻撃も枠外配置だしカード配置は監督からの指示をつたえる手段であって、単なるフォーメーションにあらずというのがぶひの考えなので、いいのです。

ツートップは四畳畳置きでオッケーですが、サノゴシステムにはどう守りましょうか。対策なしでも大丈夫という方はいいですが、同じパターンで3点も4点も取られているのを観ると、おいおい少しは考えろよと云いたくなりますよね。角ばりには、しっかり守れるネスタとかカンナバロのようなデフェンスの中でも一番数値の高いカードをかぶせることが有効です。そして真ん中のボランチでパサーをつぶし、まっすぐ抜けてくるタイプならライン際、切れ込んでくるとこがあるタイプなら少し中側にボランチを置いてドリブルのコースを消します。片サイドオンリーなら、反対側のボランチは大きく上げてしまっても大丈夫ですし、DFの残りの三枚もぐっとよせてしまいましょう。ただ、あまりこの三枚を引いてしまうと、CFがミドル撃ち放題になるので下げすぎない方がよい気がします。

それでもサイドは抜けやすいので、何度か上げられてしまいますが、上げる瞬間までぐっと我慢してタイミングよく飛び出せばキーパーがクロスをカットします。我慢が足りないと、サイドにキーパーが振られて飛び出しが間に合わなくなってしまいます。このタイミングが難しい人は、下手に動かずどんとかまえてシュート撃たれてからキーパーボタンを押すと以外と防いでくれることもあります。

日曜の大会にもきてくれる、ナムコ監督はDFの横連携が重要といってました。旧筐体のときもDF連携をつけるとカバーリングがよくなるとか云う話はありましたが、どうしても縦方向の連携は意識してもDFの横連携まではカレーうどんマニアしかやっていなかったと思いますが、4人が6本の線で繋がると鉄壁になるというなんだか古代の伝説のようなことが、本当に起こるようです。実際にはKPと組み合わせて守るので横連携がどれだけ機能しているのかは、まだ判りませんが、DFの横連携って動物と特殊を組み合わせないと、ぶひの腕では任期が終わるまでに繋がりそうも無いから、あきらめようかな。


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2009年4月 9日 (木)

ロケテだって

追加カードとロム変でワンクッション置くとかと思っていたら、新バージョンのロケテが渋谷で始まったそうです。(詳しくはネコさんのブログ観てね)ネットワークも始まり、ようやくカタログ通りの仕様になるようですが、ということは2バージョンにわたって、有料ロケテにつきあわされていたんだ〜と、ちょっとくやしい気持ちになります。それでも、どんどんバージョンアップする姿勢は評価しないとね。もう、二年もほっとかれるのはいやですから。

これで、現バージョンでの公式大会はないと思いますので、安心して冬眠モードに入れそうです。といっても、ホームの大会は定期的にやりたいし、勘が鈍らない程度に穴からでてきます。ロケテも2店舗間で(渋谷=アキバかな)ネットワークのロケテをするようなら、一度様子を見てきたいですが、あっ渋谷の大会に出ることがあればその前にのぞいてこようかな〜。

今日長年乗っていた愛車のぶひぶひ号をディーラーに持っていって廃車にしてもらいました。車検通してもっと乗ろうと思っていたけど、今回はけっこうかかりそうなのと(前回40万ぐらいかかったし)、車あると楽して乗っちゃうので、歩けと云われて泣く泣く手放しました。これからは、ヒュケいくのに歩きか自転車です。与野のワーゲンから帰る途中で紀伊国屋でイヤーブックを立ち読みしました。もちろん、内容がよければ買うつもりでしたが、昔のに比べれば選手紹介とかけっこう書いてあったけど、ちら読みで十分な内容だったのでパス。開発者のコメントとか、もうすこしつっこんだこと書かせられないのかな。

しかしこのゲームほど、情報を得るのが難しいものはないのでしょうか。公式ページは雑誌の宣伝しかしないし、普通ならどこどこでロケテが始まりますので協力してくださいとか、告知するのにつかうんじゃないのかな。そういえば、カード情報もまだイングランドまでしかたどり着いてないし…。個人サイトの掲示板は、「お前のかーさん出べそ」レベルの中傷ばかりだし、ブログにいたっては「全冠しました」「綺羅引きました」のプチ自慢ばかりだし(いやなら、読むなって…たしかにw)やっぱし大会に潜り込んで聞き耳たてて情報をスパイするのがいいのだけれど、そうそう遠くまでいけないしな〜。

自分では100%でないと思うけど、ヴァーリー監督の応援がてら海のある県の大会でも見に行こうかな〜。でも、ぶひぶひ号はないから電車か…、う〜ん。

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2009年4月 7日 (火)

三番目の目

三番目の目を持つと言われているヒンズーのシヴァ神は、超能力を持っているという。それにあやかって、額に穴をあけたりする修行者もいるとか。WCCFでも、新筐体になって付いた三番目の目ならぬ三番目のボタン。ぶひには、うまく使いこなせないようだけど、使えるようになれば超能力並みに勝てるようになるなら衰えた学習能力に鞭打ってでも、練習してマスターするしかないですよね。

攻めが続きついついDFもあがってしまい、持ちすぎて逆にカウンターを喰らう。こんなとき、みなさんなら、まずどうしますか? 1.ボールを持っている相手のそばに自選手がいれば、プレス点灯でボール奪取を試みる。2.プレスを切って、カウンター点灯でリトリートし、再度奪取にいく。3.キーパーを飛び出させて、最後の賭けにでる。ぶひは、こんな感じで守ってますが、これでもけっこうな忙しさでボタン押したりしてますが、これにKPを絡めると、とてもぶひさんの運動神経では操作が間に合わなく、KP設定のためカードをこすっているうちに、点を取られていると思います。

渋谷の大会では一連の動きがルーチン化されてるとしか思えないような素早い動きでKPを切り替えている監督さんも見かけましたが、局面ごとに複数のKPを切り替えるのは至難の業ですし、だれがなんのKPをもっていたかなんて、せいぜい覚えられても5つぐらいのぶひには、攻撃系3つ、守備系2つを使い分ける特訓でもしてみようかなということで…。ロナウジーニョの『フィールド支配』(05-06WMVP)をメインに使い、エトーが持つ『ゴールハンティング』をここぞと云うときに発動、メッシのカットインでバリエーションをつける。守備はカンナバーロの『マンマーク』で攻撃の芽を摘み、サイド対策はペペの『アンチポスト』でいいかな?そう考えると、守備系はもう少しバリエーションが欲しいし、キーパー用でPK時にやっぱり『降臨』か『PKセービング』は用意しておきたいな〜。

KPのないころは容易にバージョン違いや黒を綺羅にいれかえたけど、KPの違いがあるから考えていれかえないとコンセプトと違う動きになってしまう場合もありますよね。それとKPの力が強すぎて、こちらの意図している動きをしてくれない場合はあえて発動させないなんてことも。スポーツカーをエコモードで走らせたりとか、4輪駆動をを2駆モードで走らせたりする感じかな…、違うか?

攻撃だけでも、サノゴシステムのように、ひたすら右からいく場合でも、ケイタの『ボールキープ』、サノゴの『攻撃重視』(パワープレイ)、イニエスタの『ダイレクトパスワーク』と切り替えることで展開が変わってくるので、KPの切り替え一つで強いチームになったり弱いチームになったりする可能性も感じました。前にも書いたけど、コンピュータに美味しいとこをとられちゃったようであまり好きなれないこのKPというシステムだけど、やっぱりこのバージョンでも勝つためには3番目の目を使いこなさないといけないようです。

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2009年4月 5日 (日)

恋の季節

しばらく冬眠していたぶひが、大会マニアの仲間入りをしようと急遽リハビリをした数週間でしたが、まずは気持ちからということで「誰にも負けないぞ〜」とグレムリンでもどこの常連でも容赦無しで対戦していきました。まわりからみると、ゲームに夢中になっている「不気味なおっさんオーラ」を出しまくっていたかもしれませんが、ここ数日は、まったくそんな気持ちも消え、優しい気持ちでグレムリンとも接することが出来ています。

人間誰でも二面性のようなものがあるといいますが、ジキルとハイドのような極端な善悪でなくてもあるときは善人になり、そして悪人になる。本物はどっちだと聞かれれば後者なのかな〜とぶひは思いますが、皆さんはどうでしょう。もちろん、「誰にも負けないぞ〜」と思うことは悪ではないですし、自分が一番強いと思えなくては、大会などでは到底勝つことは出来ません。でも、あまりに排他的になって否定するだけでは進歩は無いですし、すごい相手には対策を考え、良いところはまねてみることが上達の近道ですね。

土曜は、ぽかぽかと温かくお散歩日和ということで、嫁さんと花見散歩に。土手では、宴会している人もいました。あまりのにぎやかさに、亀は隠れているようでしたが、大きな鯉がばしゃばしゃと群れをなして泳いでいて鯉の季節と言うことでしょうか。

ヒュケの大会も日程が決まり、ポスターを貼り登録を始めました。新筐体になって初の大会なので手探りになるでしょうが、大会モードを探るためにもいろいろなチームが試せるようにしましたので、たくさんチームを持ってきて試してみるのもいいかもしれません。

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2009年4月 3日 (金)

危険な昼下がりの情事

ホームのヒューケットは、去年からもう長いこと改装工事をしている。メダルのゲームがず〜っと休止しているので、ぶひの奥さんはこなくなったのは、いいことだけど、入り口が右になったり左になったりでちょっと不便である。で、今日も散歩の途中で寄ると入り口が変わっている。ここは埼京線の高架の下なので横長になっていて、右が左になるといっても100メートルぐらい違うことになるんだよね。

ぶひがいくとSHI監督と真澄監督が二人でプレー中。すぐあとにCTがあったので、真澄監督から7サテを譲ってもらいサノゴシステム@Bhでスタートするも、レミューオンズLFPに0:3とぼこられる。なんかどこから撃っても入るベンゼマに対して、うちのサノゴはバーに嫌われ、キーパーの正面はつくで、ひどい展開。2戦目こそシュートが入るようになるが、ベンゼマの勢い止まらずで敗退。おいおいあと3クレどうすりゃいいんだい。

で、フレンドリーで消化して最後の一クレD1に。CT中からぞろぞろとグレムリンズが来ていたので、悪いけど当たるとうれしいなと思っていたらビンゴで、「アーセナル」…。あっ、昨日のウォルコットでサラリーマンを狩っていた子だ。よ〜し、世の中の厳しさを教えちゃると左を固め腕まくりをしたのですが、ぼこぼこにされたのはぶひでした。ちなみに、SHI監督もその仲間に撃沈してました。教えを請うためよく見せてもらうとトップ下のセスクは新綺羅ではなく05-06YGSでKPはミックスパスワーク。前Vrでは流行ったこのKPも、パスカットが多くなった現Vrではあまり観られなくなったのに、いいじゃん。それもまだ(B)だし、ウォルコット=アデバイヨールはうす線だし…。たしかに勝率、試合数と大きく違うので補正がかかっているのは事実だけど、キーパーの飛び出しは夜よくいる集団のおにーちゃんたちより数段上手だし、なにより戦略ボタンをけっこう使っているのもすごい。右がいいと、サノゴシステムだらけになっちゃったぶひを含めた常連さんも、少し見習わないとね。

緑のギャラスをひいて5クレでやめたけど、そのあとのEPCにでればまた対戦できたのにと思ってみてたら、あっさりCPUに負けていたところは、グレムリンらしいけど、彼らの斬新なプレーは渋谷の大会とはまた違ったヒントをくれるからうれしいですね。

ひまだからって、昼にヒュケに行こうとしている常連さん、集団でやってくるグレムリンに油断しているとばっさりやられちゃいますよ。危険な昼下がりに注意しましょう。

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2009年4月 2日 (木)

散歩の達人

結局当たらなかったEXキャンペーン、当たったらもうSEGAの悪口言わないからって思ったのに〜。ふんだ、悪口ばかりかいてやる〜…って思ったけど、今日も散歩の途中でヒュケによってグレムリンのプレーを観てたけど、よく出来てるよねこのゲーム。11×2の選手が勝手に動いてくれて、最後に「ハイどーぞ」って感じで一番美味しいとこをやらしてくれるんだもんね。

朝起きたらすんごい風でびっくりだったけど、北戸田までいってゲーセンをのぞくとプレシーズン中。W4に出れるチームがなかったので、のんびり桜を観ながら川沿いの歩道をヒューケットまで移動。川には水鳥や鯉そして亀が…、いや〜天気がいいせいか亀が甲羅干ししているんだけど、すんごい数。500メートルくらいのあいだに20匹ぐらいいたと思う。朝飯を食べてなかったので、あれが食えたらいいのになんて、馬鹿なことを考えながら歩いていきました。

で、ヒュケで観戦しながら休憩。薄暗いからつい眠くなっちゃうけど、カカ・シェバのサラリーマンをアーセナルぽいグレムリンが撃破したりするのを楽しく観てました。06-07全盛期のベッカムのようなアーリーをウォルコットが上げ、ベントナー、アデバイヨールが決める。KPは何使っているんだろうと思ってみたらムービングパスワーク?あれ?トップ下だからセスクみたいだけど、今度見かけたら確かめておこう。その後公式ページを見ていたら、今月のサッカーキングで、セスクを軸での記事があるとか。これもどこかのゲーセンで読まなくちゃ。

渋谷の大会のあと、サノゴシステム@Bhの特ボが結局いつくるんだろうと思ってやっていたら、レギュラーリーグ3連続引き分けして(ほんと全然うごかね〜)3位で終わったとこで来ました。178億ちょいかな、そうすると次はきっと258〜263億あたりと予想したけど、そのあとCCセット、ICCと取りこぼし、この調子じゃそこまで賞金のびないかもしれないと、弱気になってます。でも、あまりにいいとこなしだったので、このままじゃくやしいから、ちゃんと調整してもう一度モードでためしてみたいなあ〜。そのためにもサノゴチームの不調は、調子の波の底だったせいか、ほかが強すぎたためか、ぶひが下手なのか、ちゃんと分析しないとだめだよね。

確かに全冠以降、サノゴのシュートとヘディングがキーパーの正面をつくようになり、引き分けの山を築いているので、波の底にいるような気もするけど、ほかにも「KPをいろいろためしている」「ネスタとプジョルを綺羅にした」「控えを使うようにしている」とプレースタイルにも、問題があるかもしれないし。う〜ん、やっぱり大会では、みんなが強かったってことにしておこう。

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2009年4月 1日 (水)

帰って来たハイテク渋谷大会 その2

初めての大会モードで舞い上がり、どたばたスタートしたぶひですが、ワンマッチのため移動ごとデフォルト状態(カードに記録された通常プレイの最後の状態)でスタートするので、一度成功した呼び出しは覚えておくと顔色の悪い選手を回復できます。予選4戦目になって、さすがのぶひもサノゴを一生懸命集めたシールと同じマークにすることがきましたが、ここまで3敗。あとは、もう一点取ってサノゴで3点の目標を達成するしかありません。でも相手はバァースディのゆうさんだし、ペレいるし…なんて考えていたら左のボランチが動きが悪いのに気がついた。ここは、タッキナルディがいるはずなのに、あれれレグロッターリエだ。ユニフォームが同じ黄色なので、置き間違えたんだ〜。ははは、すべてがこんな感じで4戦が終わり4敗で最下位。でも、サノゴで3点取れたし、なによりも大会モードは楽しい。

普段抜けるはず、止められるはずのプレーが微妙なタイミングで出来なくなる瞬間、敵ながら「うまい!」とおもわず口に出てしまう。観戦してても、わかるけど実対戦していると、もっとよく感じる。これこそ大会マニアの特権ともいえるかもしれませんね。

予選A~H組すべてが終了し、1,2位抜けの16名による決勝トーナメントに。さすがに顔ぶれは、豪華です。この日の参加40名の内訳は、GG8名、AMG6名、CK2名、バァースディ7名、カイソク2名、ASP2名、川崎HSK2名、STR(静岡)2名、秋葉原2名、武蔵浦和2名、蒲田1名、残り所属の分からない方という感じ(参加者名簿参照)でしたが、各軍団のエース級は、ほぼしっかり残ってました。

予選リーグとは違いトーナメントは、あっという間に進行していきます。H組を一位抜けしたナムコさんは、ロンドベルさんにホアキン・ビージャ対決で惜しくもPK戦で破れ、ネコさんとともにベスト16。この辺の人たちは、もう何度も大会モードで対戦しているのでお互いの手の内をある程度しっているので、観ていて面白い対戦です。そうしているうちに、準決勝が始まりました。AMGアラミスさんとCKロンドベルさんは、トーレスvsビジャの人気FW対決で、ともに2点づつでPK戦を制したアラミスさんが決勝へ。ジズーさんとASPボボさんの対戦はシェバ・ラーム・パラシオという攻撃陣のボボさんが4:2で勝ち抜け、いよいよ決勝戦となりました。

アラミスさんはトーレス・リトバルスキー・ジェラード、ボボさんはシェバ・ラーム・パラシオと2トップにトップ下という、この大会で一番人気のフォメですが、メンツを観てお気づきかと思いますが、2トップの右側が大きく開いたり少し引いたりすることで、攻撃にバリエーションが出せる工夫がしてあります。そして共にMF、DFと本職のFWではないということ。ナムコさんのブログにはトップ下のジェラードのタメが効いていると書いてありますが、人気FWのトーレスが動けるスペースを作るこのタメ、トップ下が持ちすぎるのは嫌な気もしますが、ためと持ちすぎの差が判れば、アラミスさんのように強くなれるのかもしれませんね。

決勝戦はライオンマークのアラミスさんがエリアマークのボボさんを4:1で下し、見事優勝。会場の観戦者からも満場の拍手を浴びて、The Firstのチャンピオンとなりました。

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