ディフェンスの話
ヒューケットの大会まであと1日。登録も当初予定していた25人を超え、キャンセル待ちがでたので枠を30人に増やして開催する予定です。なにしろ新筐体で初めての大会ということで、どんなふうになるのか心配の種はつきませんが、皆さんが協力してくれればどうにかなるでしょう。参加者の対戦を少しでも多くするために、トーナメントを少なくリーグ戦を多くしたので、ちょっと複雑な進行になりますが、あまりめんどくさければ次回は普通のやつに戻します。
入り口が変わったからか、学校が始まったからかすっかり姿を消したホームのグレムリンたちですが、いればうるさいけど、いないとちょっと寂しいですね。勝ちやすくなったといわれる現バージョンは、小遣いというリミッターが付いているプレーでも楽しめると思うので人気があったのでしょうが、やはり上級カップ戦などでは常連さんに、ぼこぼこにされて気の毒なときもあります。05-06の時にやったグレムリンカップも、また開催して日頃の恩返しもしてあげたいですね。
最近では一世風靡したサノゴシステムも、ちょっと落ち着き、ビジャ・トーレスなどのツートップがまた増えてきました。フラット4のDFに対して無類の強さのこのツートップラインブレイク系は、オフサイドがほとんどとれないのでラインを高くしてもだめ、マンマークしてもするりと抜けられてと、「守りようが無いじゃん。」なんて思ってましたが、カウンターのみや全点灯でやっている相手ならゴール前にカードを横置きにして2×2で隙間無く配置すると、あら不思議。ここ数試合は完封できているので、おすすめです。そのまえは、3バックの下に無理矢理スィーパーをおいていたけど、ワントップには強いけどツートップだとスルーに対応できなかったりで、この四畳畳置きシステムがお気に入りです。大会によっては、この横置きを禁止しているとこもあるみたいですが、サノゴシステムは攻撃も枠外配置だしカード配置は監督からの指示をつたえる手段であって、単なるフォーメーションにあらずというのがぶひの考えなので、いいのです。
ツートップは四畳畳置きでオッケーですが、サノゴシステムにはどう守りましょうか。対策なしでも大丈夫という方はいいですが、同じパターンで3点も4点も取られているのを観ると、おいおい少しは考えろよと云いたくなりますよね。角ばりには、しっかり守れるネスタとかカンナバロのようなデフェンスの中でも一番数値の高いカードをかぶせることが有効です。そして真ん中のボランチでパサーをつぶし、まっすぐ抜けてくるタイプならライン際、切れ込んでくるとこがあるタイプなら少し中側にボランチを置いてドリブルのコースを消します。片サイドオンリーなら、反対側のボランチは大きく上げてしまっても大丈夫ですし、DFの残りの三枚もぐっとよせてしまいましょう。ただ、あまりこの三枚を引いてしまうと、CFがミドル撃ち放題になるので下げすぎない方がよい気がします。
それでもサイドは抜けやすいので、何度か上げられてしまいますが、上げる瞬間までぐっと我慢してタイミングよく飛び出せばキーパーがクロスをカットします。我慢が足りないと、サイドにキーパーが振られて飛び出しが間に合わなくなってしまいます。このタイミングが難しい人は、下手に動かずどんとかまえてシュート撃たれてからキーパーボタンを押すと以外と防いでくれることもあります。
日曜の大会にもきてくれる、ナムコ監督はDFの横連携が重要といってました。旧筐体のときもDF連携をつけるとカバーリングがよくなるとか云う話はありましたが、どうしても縦方向の連携は意識してもDFの横連携まではカレーうどんマニアしかやっていなかったと思いますが、4人が6本の線で繋がると鉄壁になるというなんだか古代の伝説のようなことが、本当に起こるようです。実際にはKPと組み合わせて守るので横連携がどれだけ機能しているのかは、まだ判りませんが、DFの横連携って動物と特殊を組み合わせないと、ぶひの腕では任期が終わるまでに繋がりそうも無いから、あきらめようかな。
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コメント
ぶひさんこんばんは。
残念ながら大会いけないんですよねー。16じゃないもんで(泣)
でも陰ながら応援してます。
ヴァーリー君にもイオンにいたちっこい奴が応援してたって言ってくれると光栄です。
投稿: 咲くっとさくら | 2009年4月11日 (土) 22時44分
そのうちに、早い時間の大会もやるとおもうので
そのときは出場してくださいね。
与野イオンでも大会やればいいのにね。
投稿: ぶひ | 2009年4月11日 (土) 23時18分