ドキドキヒューケット 最強監督決定戦 決勝T編
いつもいっているけど、グループ分けや使用チームなど一期一会な対戦ですので、もう一回同じ顔ぶれでやったら全く違った結果になるかもしれない。それが、このゲームの楽しいところですが、やはり決勝Tに残ったチームは他のチームとは何かが違うのです。それを探して一生懸命対戦を観るのですが、動体視力が落ち、老眼が進んだぶひの目には「うっ、動いている」ぐらいしか、悲しいかな分からないのです。
決勝T
2次予選2組の上位2チーム、計チームによる勝ち抜きトーナメント(PK有)です。各組の一位がホームの奇数席、2位がアウエーの偶数席に座り、決勝はじゃんけんでサテを選んでもらいました。
準決勝
◎ファンキー
2:0
■MSTゴットスピード
ヒューケットで大流行したサノゴシステムの創始者ファンキーさん、今回の大会登録がなかなかできずキャンセル待ち3番目という緊急事態になるも、当日3人目のキャンセルが出て電話で呼び出されたというスクランブル出場にも慌てること無くボドルスキー1トップのチームで、MSTゴットスピードさんの2トップからワントップに変化するマテウスチームを完封。消えそうなヒュケの灯火を守ってくれました。
◎ナスコスターズ
1:1(PK4:2)
■ウルマ
某軍団に移籍が噂されているヴァーリーくんの友人、ウルマ(ニコラ)くん。都合のいいときだけ武蔵浦和軍団与野支部にしておきます。なんと奥寺でここまできてしまいました。リトバルスキー、マテウス、MVPカカと新綺羅は動くというぶひ論もまんざらではないきもします。相手はこれも都合のいい時だけ武蔵浦和軍団蒲田支部のナムコさん。シェバ&メッシ、あれ昨日新宿で観たイケメンも同じだった気が…。まあそれは置いておいて、対戦は1:1の引き分けでこの大会唯一のPKになりナムコさんが4:2で決勝へ進みました。
決勝
◎ナスコスターズ
2:1
■ファンキー
2次予選で一度対戦済みの二人。そのときは3:3と点の取り合いになり引き分けています。今度は決勝戦、いやでも決着を付けなくてはいけません。試合前じゃんけんで勝ったナムコさんが迷わず1サテを選びます。さほど感じないH&Aですが、やはりサッカーはホームということでしょうか。この辺も大会慣れしたナムコさんらしい選択です。
サノゴシステムを封印したファンキーさんは、全白の軽さで展開していきますが堅い守りに次第に膠着してしまい、そこをメッシに抜かれるというイヤな展開に。あえて、新綺羅でなく06-07のメッシはシェバを左ウィング気味につかったり、2トップになったり、右に貼ったりと選択肢が多く採れ大会用に良く考えられたチームになっていました。試合は2:1でナムコさんが勝ち、第二回ヒューケット最強監督決定戦のチャンピオンに輝きました。
今回の大会はチーム選択の妙が勝敗の鍵を握っていたような気がします。フリーの大会では、フリー、5R、U-5、全白とさまざまなレギュレーションが混在し、仕上がり度もそれぞれです。そんな中勝ちあがってくる為には、それなりの工夫が必要なのかもしれません。
今回いつも遠征先でお世話になっている、GG、AMG、CKと全国大会出場の猛者にきていただいて、少し天狗になっている若手を揉んでもらおうとしたわけですが、絶妙なシューキャンのタイミングや普段接することの無いような戦術使用は、百聞は一見にしかず、大変勉強になったといっていました。この日、時間の都合で出場はできなかったCKのロンドベルさんも顔を出してくれましたし、一緒に来ていただいたテツさん、キャンセル待ちが一杯で残念ながら出てもらえませんでしたが、またきてくださいね。
千葉のトキさんは、ぶひブログが縁で何度か大会に参加してくれる監督さんですが、その度に素敵な刺客を連れてきてくれます。事前情報が無かったので今回はどんな方がくるだろうと思っていたら…。水戸といえば黄門様、いやいや納豆、いやWCCFの世界ではMSTですよね。トキさん含め3人の刺客は今回の台風の目になり、大会を盛り上げてくれました。これを機会に都内にもどんどん進出してください。特にゴットスピードさん恐るべしです。
先日行われた千葉カップ、噂ではいろいろ聞いていましたが、蘇我で行われた決勝大会で見事優勝したバァースディのユウさんも仲間の応援に来てくれました。埼玉のレベルアップの為にも、バァースディさんとのいい意味でのライバル関係が必須だと考えていますので、これからも切磋琢磨していきましょう。
そして、最後に大会をサポートしてくれた常連さんに感謝。自発的に動いてくれるので、大助かりです。欲を言えば、もうちょっと遠征の方と交流してくれるとうれしいですが…w。もちろん、「ドキドキヒューケット」のスタッフにも感謝しています。あのモニター外付け非常に操作しやすいです。
では、次回開催に向けチームの育成、そしてテクをさらに磨きましょう。今回悔しい思いをした人はリベンジを、好成績だった人も安心していないでステップアップを、ではでは、また逢う日まで。
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コメント
運営お疲れさまでございましたm(__)m
確かにいつも同じメンツだと、マンネリになって刺激もありませんね(((^_^;)
大変参考になりましたm(_;_)m
投稿: インフィ。 | 2009年5月21日 (木) 05時43分
この度は、またまたお世話になりました^^
今回はかなりの隠し玉として、MSTメンバー
での参加をさせていただきました♪
今回は事情により肩に力が入りすぎてましたが、
次回以降は純粋に大会を、試合を楽しめると
思います。
自分も、ニシマチさんやナムコさんと
試合をさせていただき、めちゃめちゃ嬉しい
思いと、もっとうまくなりたいという思いが胸
いっぱいに広がりました^^
自分なりのスタンスで、楽しみながらまたお許し
いただけたらお邪魔させてください!
今回は、ヒュケの常連さんとも結構話せたので
それもすごく良かったです。もっと沢山の方と
そうしていきたいでーす
本当にありがとうございました♪
今度はこっちに遊びにきてくださいね♪
大会開催時はオーガナイザー招へいいたしますm(_ _)m
大会参加、運営の皆さまも、ありがとうございました!
この場をお借りしてお礼申し上げます。
投稿: トキ | 2009年5月21日 (木) 11時01分
>インフィさん
手の内を知り尽くした
常連さん同士の対戦も楽しいですが
刺激はオープンな大会の方がありますよね。
機会があれば是非ともインフィさんたち
東北勢にも参加してほしいのですが
何しろ遠いですよね〜。
投稿: ぶひ | 2009年5月21日 (木) 11時35分
>トキさん
この時期の大会は参加者それぞれのテーマが
純粋に勝負にこだわったり、戦術の選択肢の実験だったり、
育成中のチームのチェックだったりとするので
自分なりのテーマで楽しんでいただければと思います。
まあ、大会常連組は今から苦手意識を植え付けようとか
本当の手の内はみせないようにとか
戦いは始まっているようですが…。
投稿: ぶひ | 2009年5月21日 (木) 11時41分