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2009年6月30日 (火)

サノゴ再び

雨の中4人を乗せたヒマツブシ号は外環道を一路東へ。あっという間についてバァースディの面々とご挨拶して、ヴァーリー君が腹減ったというので一緒に食事に。この人、そういえばいつも腹減らしているような気がする…w。事前予約は、ヒマツブシ監督、マジシャン監督そしてぶひだったのだが、枠に余裕があるというので腹減らし監督、いやヴァーリー監督も急遽出場することに…。

時間があったけど歩き回ると迷子になりそうだったので、じっとサテの周りで待ち受付、くじ引き、そして予選が始まりました。ここの大会方式は、この日は19人の参加ということで4人(3人+CPU)のグループ予選×6で一位抜け6人、そして各2位による敗者復活の勝者2名、計8名の決勝TワンマッチPK有りで勝者を決める方法です。グループ予選はSEGAのマニュアル通りなんですが、これがちょっと変っていて前後4サテづつで分かれ、1サテは3試合移動無しという変則移動スタイル。大会モードが追加にならない限りSEGAはこの方法でやるような気がするので、ホームとアウェーを気にする人はくじで、1か5サテを引き当てるしかないですね。

グループ分けは、マジシャン監督とヴァーリー監督がBに、ヒマツブシ監督とぶひがCになり、ひとまずAグループを観戦です。公式が見えてくると、メインチームはださない監督さんもいますが虎の縞は洗っても落ちないというか、プレースタイルが大きく変わる訳ではないので、今から研究しておきたいとこですよね。ぶひは、隠すチームもないのでこの日も、バルサ、釜本、サノゴと持ってきましたが、直前までどれにしようか考えていました。

そして、いよいよBグループ。武蔵浦和の二人は同じ山でしたが、人数を調整するため別の山になることに、この二人は来週も大会があるので調子を見たいところですが、二人ともレンタルチームとちょっと微妙です。ぶひは、レンタルチームもいいと思いますが、癖の強いチームはいくら成績が良くてもうまく扱えないので、万能ガチチームの方がおすすめです。そんな微妙な二人もどうにか2位になり敗者復活へ、ヴァーリー監督にレンタルしたバルサチームはやっぱり動いていませんでした。

続いて、Cグループですが、ぶひとヒマッチは一緒の山ということで、ゲルリッツ対策としてサノゴシステム投入にしました。いや〜ひさしぶりで、並べ方も忘れていたけど、初戦の対戦相手はヒュケにも来てくれたゴットスピードさんじゃん。正直終わったと思ったけどw、「このチームは凄く強いです」と大嘘をついて試合が始まると、こりゃ軽いわ〜。サノゴ温存で今まで使ったことのないゴブが動くはでなんとリードを保ったまま後半に…。相変わらずのざる守備も神の力は働くわで、相手シュートも決まらずなんと3:2で勝っちゃいました。このチーム強いとこには強い、というとかっこいいけどそんなチームなんですよね。やっぱり、都内から遠征がたくさん来そうな店舗はこれで出てみようかな〜。

2戦目はヒマッチのゲルリッツチームとの対戦。前日のモードではバルサで惨敗しているので、雪辱を晴らしたいとこですがサノゴ全盛のヒュケのエースですから普通にやったら勝てませんよね。で、いろいろと姑息な手段をやってみましたが、右サイドパスカットからのダービッツのカウンターを決められ負けてしまいました。ダービッツはパスが…なんていって今回のバージョンではチーム構想から、すっかり外していましたが、大事にゴール前まで持ち込んで決めたシュートはロナウジーニョにみえました。

3戦は調整用CPUとの対戦、05-06の埼玉大会ではこのCPU戦の得点でグループ抜けを逃したから、ちゃんと得点を重ねるようにしないと駄目ですよね。それでも、最後に一点取られて3:1で勝利、途中メインスクリーンをちら見したらヒマツブシが負けてたけど、最後に追いついて引きわけに、そこでヒマッチの一位抜けとぶひの2位が決まりました。

つづく

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2009年6月29日 (月)

スイマーの戦い

公式大会も近づき各地で大会が開かれるようになると、このブログも書くのが忙しくなります。月末はそれなくても、締め切りが多く大変なのに、隣の嫁さんの目を盗んでこれを書くのがスリル満点です。

土曜の秋葉大会を終えて、そのままヒューケットへ。始めての大会モードをヒュケでもやることにしたので、この日はその初日ということで8人ほど集まった常連さんで、大会モードを楽しみました。いろいろ試したいことがあったけど、ついせっかちになってあんまり楽しめませんでしたが、それでもマロンの大会から全く動かなくなったバルサのチームをなんとか動かす工夫をしたつもりでしたが、それもどうやら不発に終わった感じ。やっぱり、特ボが来た時点がピークだったかも、エトー、メッシ、ロナウジーニョの全部を黒にするぐらいじゃないと、動きが変わりそうにないかも。

ぶひの言うこの重くなったとか軽くなったとかいう感覚、分からない人に全く分からないようで、たぶんそういう人には「こいつ何言ってんだよ、負けた言い訳だろ」とか思われているかもしれませんが、これがわからないと今回のバージョンはきついかもしれません。ゲーセンでお山の大将になるには全く必要ない感覚かもしれませんが、大会を目指すならぜひこの感覚を身につけてください。解れば、対策もできますが、わからないと首を傾げているうちにグループリーグが終わってしまいます。

ここに来て、メインのつもりでいたバルサチームの不振に頭を悩ませていますが、土曜もマロンのガラスケースの前でリトバルスキーをみつめ「お前うちのチームに来るかい」と何度か聞いてみましたが、返事がないので帰って来ちゃいました。こうなれば、シロブヒ復活もありかななんて思ってますが、やるならもうスタートしないと今のペースでは間に合わなくなっちゃいますね。

そんな絶不調の中、三郷のゲームパニックで行われた大会にいつもの遠征メンバー4人で参加してきました。いつも、ヒュケの大会にきてくれるバァースディのワタルさんに誘っていただきおじゃましましたが、何度行ってもこのゲーセンは大きく迷子になっちゃいそうになりますw。

と、ここでまたもや睡魔が…、この続きは明日か、あさってか…。

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2009年6月28日 (日)

S君の秘密

缶ジュースでさえ120円になった今、100円で買えるものってなんだろう。最近嫁さんの買い物にもついていかなくなったので、ものの値段がよくわからなくなっている。ゲーセンの料金はたいてい100円だけどWCCFは100円ではスリーブさえも買うことが出来ない。

高校時代、ほとんどが勉強する気のないクラスメイトの中に七三分けの優等生S君がいた。彼は、将棋が好きでほかには趣味のようなものはなく、女の子にもあまり興味を示さないやつだと思っていたら、ある特技を持っていたのだ。それは、ピンボールマシンというインベーダーゲームが流行る前にはゲーセンには必ずあったアメリカを感じさせるゲーム機で、バネの力で打ち込んだ金属のボールをいかに下にあるゲートからださないように、左右のボタンを操作してフリッパーを動かし得点を稼ぐというゲームだった。細かいボタン操作はもちろん、強くゆするとTILTになりゲーム終了になるため、微妙な揺らしテクを使ってその店のランキングを独占していた。当時ゲーセンというのは、あまり素行のよろしくないやつのたまり場だったりしたので、彼の姿をそれも生き生きとした様子を見た時はちょっとした衝撃だった。

確かあの頃のピンボールマシンも100円だったような。そう考えると30年以上も前とゲーセンの料金は変わっていないんだなと、今日秋葉原のGIGOで思った…。あれ?なんでぶひはここにいるんだろう。そうだ、まだ朝と呼べる時間に某転倒監督から「5人並んでたよ」と電話をもらい、ぎりぎりで行って出れないとしゃれにならんと予定より一時間早く秋葉にむかって登録をしたのでした。結局この日の参加は定員16名に対して15名ということで、ひさびさの秋葉原GIGOの大会がはじまりました。

8名のグループに分かれてのトーナメントを2組その勝者が決勝を行うというシンプルな大会のためあっという間に、終わり帰路につきました…。ん?結果…言いたくない。

優勝はバティ、C・ロペス、ボバンという個性的なチーム。われらがナムコスターズが転倒むなしく、いや健闘するも準優勝となりました。

眠いので一旦終了、つづきはたぶん月曜。

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2009年6月27日 (土)

滑るも転ぶも行徳で その4

ひさしぶりに秋葉によったらGIGOで明日大会だって、16名トーナメント参加費百円って、電車賃の方が高いじゃん。すごく気分が良かったらぶひも行くかもしれないけど、きっと初戦敗退してマロンのくじを引いて帰ってくることになりそうだから、たぶんいかないはず。いかないと思う。もしかしたら…。

明日は、ヒュケでも大会モードをやる予定。初回だし、21:00〜と遅いので店内告知だけにしたけど常連さんはきっと集まってくれるだろう。いろいろと試してみたいことはあるし、モードでしか出来ないことをやってみようと思う。しかし、今回のモードは本当に勢いをつかめない。あそこで動いたからと思うと違うとこでは全然動かなかったり…。それでも、仕上げる必要はありそうだから試してみるしかないですね。

さて、マロンの大会の記憶もだんだんと薄れてきて、誰が凄かったなんて忘却の彼方にいってしまったが、リハビリのつもりで少しずつ呼び起こしてみよう。やっぱり印象深いのはベスト4のチームのセカンドトップの選手ですかね、ロナウジーニョ、リトバルスキー、メッシ、ゲルリッツそれぞれの共通点はドリブル突破とパスだしのタイミングのよさ、ドリブルは現行ロムで優遇されているので特性を持っていれば操作のうまさはあまり関係なく動くのかもしれないけど、パスだしのタイミングはどうやら操作でうまい下手がある気がする。

得点するフィニッシャーは、やはり決定率が高い方がいい。わずかな決定率の違いも、相手キーパーが覚醒していることの多い大会モードでは試合を左右することになる。ベスト4のチームのフィニッシャーはペレ>トーレス>シェバ>ルーニーと、奇しくも今回の大会の順位と重なっていることになっている。準決勝のサドンデスではローマニアさんの気合いが乗り移ったようなペレの怒濤の攻撃になす術もなく2点を献上したが、やはり150換算されるKLEペレの力が凄いことを知らされたシーンだった。

そして、面白いのは第3番目の攻撃選手の存在。ここに、各監督さんの工夫があるので詳細は書かないけどこのカードの選択が上位進出の鍵なのかもしれない。LE系3枚は今回動かないような気がするのは、みんなが気がついているのか、U-5枠でキーパーを含めた守備陣に3枚割いてしまうと攻撃に2枚ということで必然的にそうなるのかは分からないけれど、ここが動く動かないは勝敗を大きく分けるに違いないと思う。ゲーセンでよく見かけるのは、ジュリとかだけど全体の数値が低くても動く選手はたくさんいるので探してみたい気はする。

最後に、控え選手の重要性は今回の大会で考えさせられた。趣味チームで得点ランクなどを狙うとつい控え選手の育成を怠ってしまうが、大会モードで流れを変えるための手段として、また後半投入した選手が活躍しやすいという仕様にも、スーパーサブをきちんと育成するのが大会用チームの必須なのかもしれない。05-06では全白チームで前後半と攻撃陣をそっくり入れ替えるという荒技を使ったぶひだけど、今回も同点もしくはリードされた局面での(動きが思いと感じたら)このぐらい大胆な戦術にしてもいいのかもしれない。今回、パト、サビオラ、ボドルスキーなど優良白が出ているので、新カード優遇ロムということを考えてもこの手のカードを育成しておくと(連携を含めて)より強いチームになると思う。

もう、大会から一週間がすぎようとして、詳細は忘れてしまったが、ぶひの気がついた点を書き連ねてみました。これからは、毎週のように大会があり強豪監督さんの驚くようなチームやプレーをみることが出来ると思いますが、公式も近づきなかなか企業秘密なとこは書けませんががんばって更新していきます。

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2009年6月24日 (水)

滑るも転ぶも行徳で その3?

久しぶりにいった行徳でしたが、キムチの食べ放題がなくなっていたのは一番のショックでした。そして、ナムコさんの転倒シーンを見逃したことが2番目のショックかなw。3番目のショックは、最後のグループ予選の時、マロンのお店にいって付録中村を大会出場割引で購入。そして、いつもの1000円くじで…No.12BANカーンううっ、玉砕。そのあと、よせばいいのに買い取り価格リストを見たら50円…おいおい。白パトが買い取り価格250円だって〜、どういうこっちゃ。

カーンといえば、今回ベスト4と健闘したヒマツブシ監督のチームですが、ゲルリッツの奮闘とは逆にGKのLEカーンの飛び出しの一歩の遅さがマイナス要因になっていたようです。大会マニアの間では、今回はキーパー綺羅枠必須という声も聞こえてきますし、どこにいってもカシージャスを使用しているチームが多いようです。スルー、カウンター、クロス、アーリーとさまざまなシーンに、ディフェンスがザルな分キーパーの存在大きいようです。それぞれのキーパーに癖があるので使い慣れた優秀なキーパーを使用することが大事な気がします。優勝したローマニアさんの青いブッフォンは本当に大活躍でした。あれだけキーパーが守ってくれることで、高いディフェンスラインを保つことが出来るのでしょうね。

デフェンスラインといえば、多くは4-3-1-2のフォメでフラットな4バックが多かったですが、中には5バック2ボランチや真ん中2枚重ねの4バックもいて、ぶひは2×2枚もためしました。KPも守備的なKPを選んでいる人が思っていたより多くびっくりです。開始直後に起きる無防備な失点を防ぐということなのでしょうか、攻めのことしか頭にないぶひには、一度考察してみる必要があるのかもしれません。カード的には、カンナバロ、ネスタが多かったかな〜、ぶひは黒カンナを使っていますがみなさんは赤かったり青かったりしてました。

今回のバージョンで一番難しいかもしれない中盤の選択は、やはりバリエーション豊かです。守備的にDFをコンバートしてくるか、ファールを取られることがない今バージョンでは安心して削り屋タイプのMFを置くことも出来ます。ただし、パスが下手な選手を置いたばかりに、カウンターを喰らうのは避けたいもの。テクニック値の高い選手の起用も目立ちました。そんな考えからもU-5枠の一枚にイニエスタを加えたぶひでしたが今まで使用していた白イニエスタと動きが違い今回の敗因の戦犯にさせられてしまいました。中央のオプションとしても、メインの戦略としても右の突破は増えてくると思うので、左のボランチの守備力が重要だと思うのは、ぶひだけではないでしょう。

次回最終回 攻撃編おたのしみに

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2009年6月23日 (火)

守るも攻めるも行徳で その2

いろいろな大会に行くと、その大会ごとに気になる人がいます。正確には、オーラが出ているというか、話していても「あれ、この人何か違うな」と思ったり、やけに笑顔が輝いていたりといった漠然とした感覚なのですが、大抵こういうひとはベスト4に入っていたりします。次に何かの大会があったら、ぶひの前でにこっと笑ってみてください。その日の調子を教えてあげますので…w。

また大会で勝つためには、5人の神様のほかにも自分のモチベーションやバイオリズムも味方にしないと勝てないような気もします。とくに、参加人数の多い大会は長丁場になることが多く、最初から気合いを入れすぎると、決勝Tのころには集中力がなくなってしまうなんてことが、ぶひはよくあります。この辺は、大会慣れしている人はさすがに上手だな〜と感心することがあります。

ナムコさんの4勝を始め、土付かずであがってきた何人かがやはり優勝候補なんだろうと、ぶひと辛口評論家の代わりにスコさんと決勝Tの展開を予想しながら、ついにH&Aの準々決勝が始まりました。一発勝負のトーナメントと違いこの方法は、より大会慣れした監督さんが有利ですね。あとは、合計同点時のH&Aゴールの計算まで組み込んで試合運びができるかも、大切な気がします。公式では、従来方式ならグループを抜けたあとは一発勝負のトーナメントになるので、テクより勢いだったりしていましたが、サテ移動を伴う方式だと勢いは、その都度リセットされてしまいますね。

しかしナムコさんは予選の勢いをそのままに、転倒のお尻の痛みをこらえ2勝と危なげなく準決勝へ。そして、ヒマツブシ監督のゲルリッツも神がかってきて、準決勝へ。決勝Tは運良くか悪くかこの二人は別々の山になり決勝でしかあたらないという組み合わせになり、昔このテクモピアでやった大会のように身内でワンツーフィニッシュ(その時の優勝はヒマツブシ監督だった)かと期待する展開に、応援にも熱が入ります。ナムコさんの相手はヒマツブシのグループで唯一2位抜けしたYSGの監督さん、そしてヒマツブシ監督はローマニアさんと気がつくと大会常連がベスト4に残り、誰が勝ってもおかしくない顔ぶれとなりました。

準決勝、ナムコさんは新チーム構想の核となるカードをゲットするため気合い充分で初戦を3:2で勝利するも、2戦目を1:2で落とし、なんとアウェーゴールで敗退となり、お目当てのカードは自腹で買うことになるというある意味マロンの目論見とおりの展開にw。もう一方のヒマツブシ監督の対戦は、先制するも追いつかれるという同じような展開で2戦とも1:1の引き分け、そして3戦目の再試合ローマニアさんのチームのペレが覚醒し、開始早々2点を献上してしまいました。しか〜し、この日のヒマツブシ監督はこんな展開にも冷めることなく集中していました。残って観戦していたギャラリーから、大きな歓声が沸くような見事なゲルリッツからのパスが絶妙な角度でルーニーに抜けるとみごとにゴールを叩き込み、ここから怒濤の攻めが始まります。あと一点…、これが決まらない…。慎重に持ち込んだシュートも名手ブッフォンの神がかったセーブでふさがれてしまいます。あと一分あれば、そんな願いもむなしく試合終了。3戦にわたった死闘に惜しみない拍手がわきました。

決勝のローマニアさんとYSGの監督さんの対戦も、熱戦となりPKに。PK戦を征したローマニアさんが見事優勝となりました。

その後、マロンのお店にて表彰と賞品授与、じゃんけん大会と大盤振る舞いでしたが、ぶひには当たる術もなく雨もやんだ行徳をあとにしました。

まだ、つづく

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2009年6月22日 (月)

守るも攻めるも行徳で その1

甘栗は美味しいが硬い皮をむくのがめんどうだ。そこで、なんと「甘栗むいちゃいました」なんていう商品が登場するのだが、う〜んぶひはこの手のネーミング大好きである。単純明快、「美味いけどめんどいから食べな〜い」なんていうおねーちゃんに、「ほれ、むいてあげたから、あ〜んして食べなさい」と親切丁寧に商品化したのだから、ワガママなおねーちゃんも買わないわけにはいかないだろう…。と、唐突におねーちゃんの話を始めたが、今日は俗に栗などと呼ばれている行徳のカードショップ「マロンの隠れ家」主催の大会に参加してきました。

雨の振る中、傘ももたずに電車を乗り継ぎ一路行徳へ。今日は、武蔵浦和からは辛口評論家ヒマツブシ監督とぶひの二人。現地マロンのお店で、「5人の神様研究クラブ」の面々(スコさん、ナムコさん、ヒマツブシくん、ぶひ)が合流し、行徳に行くと必ずいくキムチ食べ放題の店に向かいました。が、しか〜しあれ?看板が明らかに違うし…そば屋になってるし…。ぶひ達が、しばらくこなかったのでつぶれちゃったのね。なんか、ちょっとショックです。

そのそば屋で昼食を食べ、店を出たところで事件は起きました。雨に濡れた路面に足を滑らせた某ナムコ監督がまるで新喜劇のように足を取られみずたまりに、すってんころりと転んだそうです。デッキの入ったカバンを咄嗟に庇ったためお尻を強打した某ナムコ監督は、WMVPカカゲットするため、今日気合いを入れてきただけに痛いスタートになってしまいました。

集合時刻になり点呼を繰り返し、2名のキャンセル6名の追加により計35名での大会が始まりました。研究クラブの4人はそれぞれ違うグループになり、5人1組のグループ予選が始まり、4戦全勝でナムコさん、3勝1分でヒマツブシ監督がみごとにグループ一位抜けする中、スコさんとぶひは予選落ちしてしまいました。この日の参加者は、大会で見かけるような方が十数名であとは地元の方らしき監督さんで、気の毒なくらい大敗される方もいましたが、どのグループもバランスよく巧くばらけていたような気がします。戦術は中央突破を軸に、状況に応じて左右に展開出来るところが上位に進出していました。育成状況も100試合に満たないチームや600億以上も稼いでいるような猛者まで幅広く観られ、あり意味公式の店舗予選に近い大会になったのではないでしょうか。

ヒュケではインフルエンザのように、猛威をふるったサノゴシステムですが、地方によってはまだ感染されていないとこも多いようで、特にマロンの大会は角べた(枠外配置)が禁止されているのでサイドの対策が甘いようです。ぶひは、エトー・メッシのタイトな2トップ、メッシのカットイン、ロナウジーニョ・エトーのサイド突破と大まかにはこの3つの戦略でいこうと思ってましたが、しばらくみているうちに、サイドがやっぱりいいかな〜なんて迷いが出てしまいました。そして、対戦がはじまり動きが悪いながらも、初戦は右サイドからで勝利。2戦目は、レーダを観て動かす監督さんだったので左右に動かして得点するも守備がザルになり引き分け。ちょっと、動かしすぎたかな…と反省。3戦目、この前のハイテクの大会でここの大会情報を教えてくれたレグさんとの対戦。先制され防戦一方になり1:3で敗戦。この大会は7グループ一位抜けと、2位の上位一名が決勝Tに抜けるシステムなので、この時点でぶひさんのタファレルPKデビューはおあずけになりました。4戦目それでも気合いを入れて対戦するも、気合いは空回りして逆転負け。

言い訳をすると、やっぱり2日前と前日に選手いれかえちゃだめですよね。イニエスタ試合中消えてました(涙)。そして、たのしいからといって、中央左右とカード動かしているとついまえのめりになって、守備がおろそかになりますね。ペレ・ロナウド率が高い大会だったので、やっぱり攻守のバランスを意識しないとするするやられてしまいます。

次回は、二人(ナムコさんとヒマツブシ監督)の大奮闘の様子を書きますので、お楽しみに。
つづく

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2009年6月21日 (日)

明日はマロン

明日はマロンの大会です。バルサっぽいwチームで出ようと、一ヶ月ぶりにデッキケースを引っ張りだして登録用紙を書いていたら、あれ?監督ICに書いてあるメンツとカードが合わないじゃん。渋谷のモードでやって、そのあとヒュケの大会で使って…。記憶が曖昧なので、ヒュケにもっていって確かめることに。うんっ?黒綺羅が4枚しかないじゃん、ヒュケの時軽くしたのを忘れていたんですね。このメンツだと、トゥーレ、シルベストル、Vバルデス、イニエスタが綺羅黒になるな〜としばし考えて、やっぱキーパーかなと思ったけど、ファンボメルをタファレルに変えて、Vバルデスはそのままに。そして、イニエスタを07-08黒に変更。たぶんこれを読んでいる賢者の皆さんも「それが正解でしょう」と相づちを打っていると信じて明日に臨みます。

久しぶりに、大会登録用紙の記入をしたけど、このチームはこのあとも大会に使うのでコピーをとっておきました。あのさ、明日もきっと現場で計算機借りたりして書くひと多いだろうけど、事前に書いてこようよ。あの時間本当に無駄、ぶひさんの体力はどんどん消費されていきますから、かんべんしてほしい。「それも、作戦さ」なんていうひとは、ぶひは120%(瞬間値)パワーアップして対戦させてもらいます。

で、ヒュケのプレーは6クレ+2クレ。タファレルの☆は4つまで増えたのでちょっと安心。PKが必要なとこまであがれるとうれしいですね。このところ、綺羅からさっぱり嫌われていたぶひですが、4クレで堅いの出現…これほど綺羅じゃないようにと祈ったことはない「セニ」という文字が、もちろんキラリ〜〜ン。で、サテを動いて1クレ目でまた堅い…「セニ」だったらブログ的には美味しい? はい、今そう思ったひと、おしおきねw。残念ながらメッシでした、もとい今期3枚目のメッシでした。常連さんが、リレーで掘ったあとのハイエナ成功です。

さあ、ヒマツブシ監督におこられないように、遅刻しないように寝ようかな。すごく重かったチームが、特ボ確定を犠牲にして調整して動きがよくなった気がするので、明日は楽しみです。マロンでくじでも引いてくるかな。

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2009年6月20日 (土)

5人の神様 その2

公開された映画の影響か、バチカンの特集とかよくやってますよね。ぶひはツアーでさっとまわっただけなのでよく覚えていませんが、あそこの美術品は豪華ですごい量ですから、テレビで改めて見ると感動がよみがえります。バチカンだけでなく、十字軍の話やルミナリティなどキリスト教の光と影が紹介されていますが、興味を持ってみています。

さて5人の神様ですが、ざっと役割を説明しますね。チームスタイルの選択の神様 チームスタイルに基づきその瞬間のチーム戦術を選択する神様 戦術に基づいて個々の役割を決定する神様 役割に基づいて行動を選択する神様 行動から振る舞いを選択する神様の5人ということだそうです。

エヴァンゲリオンに出てくるMAGIシステムみたいに、かっこいい名前を5人の神様につけてあげたいですね。サッカーだから名選手の名前かな、でもペレだと自分に贔屓しそうだし、ありげなのはギリシャ神話あたりからもってくるか、全能の神ゼウスは…あれ違うゲームになっちゃうかなw。

そういえば、ピロキャンペーンあるそうですね。みなさんしっかり貯めてましたか? 今回は白カード5枚とか、もちろんぶひの知らない未排出のカードです。何か過去あたったひとの話では、小口でだすといいとかいうことなので、郵便代をケチらないでたくさんだすしかないですね。絶対必須のカードという訳ではないですが、やはりあたるのと、あたらないのとでは、気分が違いますね。

昨日と今日、7クレと2クレとプレーしましたが、シュートボタンの反応がちょっと遅くなった?きがするけど、どうなんでしょう。いぜんとして、全白にめちゃくちゃ弱いですが、なんとなく対応がわかりつつあります。攻守のアクセントを普通の対戦より強くすることをこころがけて、攻めすぎないことが大事ですよね。攻めのフラグが立っていない時は、かならずといっていいほどカウンターを喰らいますから、この時間帯をしのぎ、フラグの立っている時だけガッツリと攻撃、これが全白対策に有効な気がします。

現状のロムは、当たりチームがあれば勝てるというものでなく、対戦相手との相性みたいなものが勝敗を決める気もしますが、同じチームとの対戦でも、KPやカード配置によってやはり大きく展開が違ってきます。今日はホームの監督さんとフレンドリーを2戦対戦しましたが、5:1と大勝ちしたあと、2戦目は得点源のパスをことごとくカットされ0:1で敗戦と、動きで勝っているチームでも得点パターンを巧く対策されると試合の流れさえもつかむことが出来ないという典型的な対戦となりました。

大会での優勝者に聞くと、攻撃の引き出しの多さ、そして臨機応変の守備戦術が上位進出のキーという話を聞くことが出来るので、そんなことを頭に入れて各大会に望みたいと思います。

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2009年6月18日 (木)

5人の神様 その1

サテに小さな神様がすんでいることは、ずっと昔にも書いたんけど、その神様が5人いるということを最近知った。なるほど、一人なら気まぐれを起こしても何となく想像がつくけど、5人の神様がそれぞれ違うことをしていては、ぶひには理解出来ない現象が起こる訳ですね。

宗教というのは心のよりどころとなり、死や病の不安を和らげてくれたりもしますが、時にはそれが原因になり戦争や人殺しまでしてしまうこともあります。ジョンレノンも宗教のない世界を想像してごらんといっていますが、今更それは難しいことですね。英語圏では何かあるたびに「オーマイガ〜(Oh my god)」といいますが、その場合はキリストをさす場合が多いんでしょうね。宗教も雑多、八百万の神もいる日本では、お願いことをするにも「神様、仏様…」となり、受験の願掛けは天神様、商売繁盛は恵比寿様と使い分けをしなくてはいけません。

幼少の頃、祖母にかわいがられたぶひは、当時ちんちん電車とよばれた都電にのって巣鴨のとげ抜き地蔵によく連れて行かれました。ここでは、小さな紙にお地蔵様の絵が描かれたお札を売っていて、とげがささるとよくこれを飲まされたものです。子供心にも「お地蔵さん飲んじゃっていいのかよ」と思ってましたが、刺が抜けることもお腹を壊すこともなかったです。

ぶひのように、超人FWが引けない、テクがない、資金も十分にない、ヘレンケラーのような監督さんが公式で勝つためには、神頼みしかない訳で、いつもはサテの中のちいさな神様に頼んでいたのですが、5人もいるとなると、そのうちに誰に頼めばいいのでしょうか。神様は、意外とヤキモチ焼きと聞きますので誰か一人に頼むとほかの4人がきっと意地悪してきますよね。かといって、5人いっしょというのも、効果が薄れそうですし。

いや〜、これは難問だな。

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2009年6月16日 (火)

秋葉ミーティング

マロンの大会申し込みに秋葉にいってきました。本当は朝一で出版社にいく用事があったので、そのついでにと思ったのですが、それがなくなり結局昼頃になっちゃったのですが、無事登録完了。連絡網をまわしたナムコさん、ヒマツブシ監督と合流してちょこっとプレーして、みそ汁のおいしい店で昼食そしてWCCF談義と楽しい時を過ごしました。

特に、最近ナムコさんとふたりでもりあがっている話題、5つの階層AI改め「5人の神様」。これは、そういう視点で見れる人でないと分からないと思うのですが、数々の疑問を解く鍵になるような気がして、この話をしていると時間があっという間に過ぎていきます。まあそのうち、ここでも書いていきたいと思いますが、興味のある方はいっしょに5人の神様研究クラブに入ってみると楽しいと思います。

このブログも公式が始まるので、他所の大会にでて聞いた話など、だんだん書けないことも出てくるかと思いますが、ぶひ発の情報は相変わらずたれ流す予定です。まあ、あんまり役には立たないけどね。

秋葉でのプレーは散々で、どうもストイコビッチチームは重いようで全白、試合数少ないチームに全然勝てません。連携線も全然つかないし、でももうちょっとがんばってみよう。どうしても駄目なら、人のいないゲーセンにこっそり行ってEPCとPSCを穫ってこよう(笑)。

マロンの大会情報をみたら今日で30人の定員は埋まったとのことですが、希望が多ければ人数を増やすとか、近くの人もそうでない人も参加してぶひと戦いましょう。

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2009年6月14日 (日)

U-5の意味

公式ページで大会の告知が出る前、何日かプレーしなかったので、金曜はロケテにいこうかそれとも現行バージョンか迷ったけど、とりあえず6クレ+くじ店で18クレ、ストイコビッチチームをやることにしてみました。ここは、1000円投入ごとにくじが引けるのですが、ユニフォーム、ICカード、スリーブ、トップローダー、ファイルなどWCCF関連グッズが当たるのでうれしいです。くじ運から見放されているぶひは旧カード5枚セットのD賞3回でした。

対戦の方はCT、JT、CC、CSCは穫れたもの、EPCは決勝でトーレスに1:4と大差でやられてしまいました。今回のバージョンではあまり遭遇しなかった選手のフリーズがたびたびあり、ディフェンダーが相手にパスをする意図的な何かを感じる展開でしたが、取り残した低級カップを対人の多いゲーセンで取っていく為には避けられないのでしょうがないですね。この相手とはこのあとCCで2勝とリベンジ出来ましたが、やはり動きは全く違いました。

土曜は義母の見舞いに病院に行った帰り、ひさしぶりに赤羽のゲーセンに。くじ店もそうだけど06-07からの導入店は、古くからのプレーヤーが少ないせいか5R(それもなぜかトーレスが必ずいる)が多いですね。こういうチームはクレ切れで遠慮なくゴーストにしてくるので厄介です。KCC、NSCをはさんでの5クレでしたが、2戦目全白チームに前半2点先行されるも後半サノゴにしてどうにか勝ち、決勝は5Rに同点にされPK戦をみこしたタファレル投入我見事成功。このチーム正GKは白カリッソですが、PKはいまいちなので、控えにタファレルをいれましたが、さすがにKP「PKセービング」は伊達じゃないですね。2〜3本はきっちり止めます。綺羅カシージャスに対抗するにはこのタファレル投入は大会でも切り札になりそうです。

決勝は5Rチームでしたが、補正がなければ無操作の対人は怖くないのでさっくりゲット。でも、まだこのチームのストイコビッチのすごさが解りません。トップ下、セカンドトップ、トップと試してますが、リトバルスキーのような超人的な動きにはならないようです。タイプも違うしドリブラー優遇ROMだから、ファンタジスタとしては合格だけどね。

やっぱり今度の公式は動くリトバルスキーのチームが台風の目になる気がするんだけどな〜、ほかにもC・ロナやメッシとサイドにも振れる優良カードはたくさんあるけど、頭一つでているよね。フィニッシャーから選ぶとすれば、トーレス、チャールトン、ペレ…そういえば一時期よりロナウド減った気がするけどモードで動かないからかな。ぶひ的には、アンリやシェバが好きだけど、アンリチームはロケテにしちゃったしな〜。

それと全白も強そうですね。今回白カードはそうとういいカードが出たし、今のままのROMバランスだと補正が作用する試合が多くて、全白チームが数多く出ると大会常連が食われて大波乱ということがありそうですね。かくいうぶひも、05-06では全白で店舗代表になったわけですから、補正を全否定するようなことはしませんが、U-5というカテゴリーが何の為にあるのか、これが解るバランス調整を望みます。そんなことを考えると綺羅黒を2〜4枚にしてみたりも試してみたいけど、時間もお金ももったいないね。

夏休み開催ということで、前回に続いて若い監督さんの活躍も予想されますが、そんな中また一段と老眼の進んだおじさんがどれだけ戦えるのかは疑問ですが4色のストレージボックをゲットする為にがんばりましょう。

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2009年6月12日 (金)

錯綜する情報

トーナメント制、レギュレーションフリー、SEGA系店舗のみ…、公式大会があるという噂が流れてから、いろいろと情報が錯綜していますが、やるなら早くはっきりした情報を公式に流してほしいですよね。みんな一斉によ〜いドンしないとなんか気持ち悪いな。さすがに今回はもう新しいチームを立ち上げてまでの熱意や情熱はないけれど、もし大会用チームを作るなら、リトバルスキーは必須なので、買わなくちゃということで、公式大会=リトバルスキーの件です(for真澄監督)。

と、昨日書いておいたら今公式みてびっくり。(詳細は公式でね)4種類の参加賞があるということは4カ所は出るかな(笑)やっぱりU-5だよね そしてリーグ戦+トーナメントのいつものやつね。よしよし。

ぶひは、今回は今あるチーム(サノゴ、釜本、バルサ)で3つは出れるな〜。全白もやりたいけど今回は間に合いそうもないから、今やっているストイコビッチを仕上げて、よしこれで4カ所出よう。

ウウッなんだか、楽しくなってきたぞ〜。

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2009年6月10日 (水)

5つの階層

今日は忙しくて一日机に向かっていたので、息抜きに近所のコンビニへ行き、コーラを買おうと思ったら新製品「コカコーラカテキン+(プラス)」が出ていたので、買ってきました。せっかくゼロにしたのになにも足す必要ないじゃんと突っ込みを入れて飲んでみましたが、コーラが健康飲料になっちゃだめだよね。

ネットでWCCFのAIについて書いてある記事を見つけました。商業的に楽しめるサッカーゲームにする為のしくみについて、ちょっとだけだけど書いてあり、興味深く読めました。5つの階層に独立した知識ベースと推論エンジンか〜、ちょっといじっただけでバランスが変わったりするだろうし、やはり完成されたバージョンになるには、廃人という名のボランティアの長期にわたる協力が必要なのですね。

今の状態では決して完成されているとは思えない現バージョンですが、細かい調整は何度も入っているらしく(あいかわらずぶひには、わからないことがおおいですが)○○が弱くなったとか、××が有効になったとかいう話は、何度か耳にしていたので「ロケテやっているのに、ちゃんと現バージョンもメンテしているのは評価できるな」なんて、めずらしくSEGAを褒めてあげたくなりました。これで、もうちょっとユーザの声を聞いていろいろやってくれればSEGA株を買ってあげてもいいのにな。あっそうだ、株主になったら至宝くれるとかいうのがあれば、本当買っちゃうかもね。

リトバルスキーの件で、何人かの監督さんと電話で話したりしたけど、まだまだ未確定みたいですね。夏休みだと過去のやつとはまた違った感じになりそうで、恐ろしいですね。っていうか、思い切ってグレムリン限定っていうのもいいんじゃないかな〜w。

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2009年6月 9日 (火)

ずり落ちるサドル その2

自転車のサドルがずり落ちると、よっぱらいがママチャリ乗っているみたいになって、かっこわるいのと、足の力が効率よく伝わらなくなるので、こぐのに疲れるんですよね。適正ポジションで乗ればらくちんだし、格好も良いのです。今日もその自転車に乗って、ふらふらと出かけてみたんですが、今が一番ふらふらするのにいい季節かもしれないですね。暑くもなく寒くもなく、ごろっと昼寝をするもよし、これで風が吹いて前を歩くおねーちゃんのスカートがふわっとでもなれば…いやいや、ここは良い子も観ているかもしれないので、自主規制っと。

ぶひの体重に耐えきれずずるずると落ちたサドルのように、新バージョンとともに燃え上がったWCCFへの熱もここ一週間ぐらいでずるずると下がってしまい、そんな気分を払拭させようとガチチームのすすめを書きなぐってはみたものの、やはりプレーする気分になれず、ここ数日はヒュケにいってもベンチで居眠りして帰って来ました。

アーケードゲーム衰退なんてサブプライム以前からいわれていたけど、お金を入れてゲームをするだけなら、家庭用ゲームがこれだけ高性能になった今、ゲーセン通いの意味が薄れてきているは事実ですが、同じゲームのユーザーがサロンとしての場を求めているのをもう少しSEGAやゲーセンは理解してくれるとうれしいと思います。攻略などの情報を求めて集まるミーティングテーブルがあったり(今もトレードテーブルはあるけど)珈琲やサンドイッチが食べれたり、メイド服のおねーさんが…。

ゲーセンでは落ち着いて話も出来ないので、場所を借りてゆっくり攻略などを話し合う機会が前々から欲しいと思っているのですが、むずかしいですかね。出来れば5〜10人ぐらいでWCCFミーティングが出来るとうれしいな〜。

つづく

追記
急遽リトバルスキーを買うことになりそうな情報が錯綜してますが、本当?

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2009年6月 8日 (月)

ずり落ちるサドル その1

昨日から振っていた雨がやんだので、出かけたくてうずうずしてますが、今日は土曜なんですね。自転車でくるっとまわってこようかな。自転車といえばサドルがぶひの体重に耐えきれず下がっちゃうんですよね。固定レバーをきつくしてぎゅっと止めても段差を越えたりすると、ずっずって落ちてきちゃう。自転車屋にいって固定してもらおうかな…。

サッカー音痴のぶひも、ケーブルテレビのおかげで欧州や南米の試合を観ることが出来、少しはリアルサッカーが分かるようになったと思うけど、そんなときふと「クラブサッカーの目指すものって何なんだろう。」とか、考えてみました。そんなのリーグ優勝やクラブ世界一になることじゃんって思うかもしれないけど、それは一部の強豪チームで、ほとんどのチームはベスト8に入りたい、去年より一つでも順位をあげたい、なかには一部残留確保なんていう切実な目標を開幕当初から持たなくてはいけないチームもあると思います。もちろん長期のビジョンとしては、いつかは強豪に仲間入りと若手を育成したりするのでしょうが、資金力のある強豪チームはその育成した選手をさらっていってしまうのです。まあ、それでチームは潤うのが、ビジネスとしてのサッカーの仕組みなんですよね。

例えば自分が大富豪だったら、強豪チームを買収するのと弱小チームを補強するならどっちが楽しいかな。超法規なことまですれば、まるっきり新規なチームをプレミアやセリエ、リーガあたりにつくってやるのがたのしいかな、スター選手から若手有望株を集めて、いずれにしても結局オールスターになっちゃうんだろうな。でも、オールスターといえば語弊があるけど、能力の高い選手を集めたいと思うのは正常な思考ですよね。U-5なんていうレギュレーションがあるわけでもないし、補正や動物連携なんていうのもないしね。あるのは、ユーロ枠とかぐらいかな。

サッカー雑誌でやっている有名選手が選ぶWCCFとかっていうやつ、あれはやっぱり選手じゃなくて監督にやってもらいたいですよね。ファーガソンが選ぶベストチーム…マンUがメインになるのか、プレミア選抜になるのか、それとも世界選抜になるのか。やっぱりペレよりチャールトンを選ぶのかな。それともATLEから全部選んじゃたりして。現役監督はいろんなしがらみがあるから、正直なセレクトは出来ないだろうけど、本当はどんなメンツでやってみたいのか知ってみたいですね。

グレムリンがこのゲームを初めて最初に作るチームは、やっぱり世界選抜オールスターチームですよね。今ならバルサとマンUの選手主体でトーレスやロナウジーニョが混ざって、金持ちのおぼっちゃまならジダンやペレとかも入ってくるかも。でも、これファーガソンが選ぶ16枚と大差がないと思うんですよね。だって、いい選手なんだから…。WCCFは、レギュレーションの補正や不可解な動物連携なんていう要素があるので、オールスター集団=強いチームに単純にはならないんだけど、それでも安定して勝つにはカードパワーが高い方がいいですよね。

じゃ、なんで街のゲーセンにはガチチームだらけじゃないの。人と同じはいや?そんなこといってたら、全国何万人といるチームと、かぶんない方が難しいよね。地元で、しこしこ無人プレーを拾いながらランキングに載せることを生き甲斐にしている人もいるので、そんな人はどんなチームだろうがいいけど、大会出場を視野に入れてプレーするならガチチームで本気の勝負をしてみようよ。強すぎてつまんないなんて台詞をよく聞くけど、それってどれだけ強いチームなのって聞きたくなる。ガチチームをやって、どんなに工夫してもテクを磨いても勝てなくて、それならしょうがないから言い訳するのにコンセプトチームと都合良く名付けた逃避チームで負け犬プレーをすればいいじゃん。

まあ実際にはそのガチチームというのが具体的にどんなもんだと聞かれても難しいのですが、公式大会があれば一目瞭然、店舗予選、地方予選とフィルターにかけられて残るチームはU-5というレギュレーションの中で考えうるガチチームばかりのはず、単純な数値信仰は危険ですが総合力が高いチームが同じスキルを持った対戦なら勝つ確率が高いということです。

つづく

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2009年6月 5日 (金)

愚痴る

ハイテクの大会に出た時、残り三試合だった釜本チームを月曜に終わらせた。アキバのGIGOでキングスをさくっと穫ってと思ったら決勝で15億ぐらいの対人にさくっと負けた。パートナーは小野・アジャラ・ゴンサロ・エインセ…の4人、釜本はもういいけどビセンテかアイマールが残ってくれればいいのに。まあ、6億ぐらいのカードなんで08-09までお蔵入りだな。切りのいいとこでオファーを受けたり、パートナーの調整をすればいいのにいつも忘れて中途半端な終わり方になっちゃうんだよね。150試合やらないともったいない気もするしね。

WCCFがサッカーチームを育成するゲームだとしたら、150試合がデフォルトで300試合ぐらいまで成績によって任期がのびてもいいと思う。そうすればもうちょっと愛着が湧くような気がする。ダメダメなチームや攻撃が単調なチームは100試合もやれば十分だけど、せっかくいろいろ機能し始めた頃に任期が終わってしまうのは、さびしい。監督カードを1000円にしてもいいから任期がのびるとうれしいかな。パートナーシステムとかやめて長い任期を楽しめるように,カップ戦を難しくしたり工夫してくれるといいな。新バージョンのシステムを楽しむ為にも任期は長い方がいいと思う。2部からあがって、1部とプレミアを行ったり来たりしているうちに終わってしまいそうで150試合では物足りないような気がする。

任期もそうだけど、ゲームの基本的な構造を見直す時期なんじゃないかと思う。本来なら新筐体とともに大きく替えればよかったんだろうけど、現状維持路線を選んでしまったのは、ネットワーク対戦が導入されればどうにかなるという安易な構想しか持てていなかったのかな。ぶひ的には過去に排出されたカードが使用できるならフレンドリーを含めた育成、レギュラーリーグやカップ戦、そして賞金ランキングなど一度リセットしてこれから5年ぐらい先まで見越したシステムにしてくれるといいなと思う。

ネットで掲示板を巡回してみると、5クレしばりが解放され6クレ、7クレ店が現れ,中には2時間1000円なんてとこまであるらしいけど、どうなっているんだろうね。我がホーム、ヒュケも6クレ店に囲まれて平日の夜は閑散としていることが多くなっているみたいだけど、まあこれはぶひが心配することじゃないし…。

ぶひの場合、賞金ランキングや監督年俸、得点&アシストにもあまり興味がないので、白黒カードがコンプしてしまうと、目標がなくなっちゃいます。それでも中毒だからふらふらとゲーセンにいくんですが、そんなときに理不尽な動きになったり、ゴーストにぼこぼこにされると、ヒマツブシ監督がよくいう「冷める」ことになり、しばらくお休みするかな〜なんて思うんですよね。これで、ローカルでもあればいいのでしょうけど、無駄使いしないようにSEGAが配慮してくれたんだということで感謝しないとね。

仕事のついでならロケテをやる手もあるけど、それだけの為に電車に乗っていくのはスイカのチャージが減っていくだけだし。プレミアは本当勝てないですよ、2度目の挑戦で1勝5敗で降格決定になりいきなりモチベが下がっちゃったのもあるけど,予想通り遠方からの砲撃を頻繁に受けるとやっぱり「冷める」よね。

そろそろ梅雨入りということで,じめじめと愚痴ってみました。

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2009年6月 3日 (水)

渋谷は甘いか,しょっぱいか その3

CD組の一次予選が終わって、ヴァーリー監督とカツ丼を食べに富士そばにいったのは「その1」にも書いたけど、立ち食いそばの冷たい水はおいしいよね。しょっぱいもの食べるからよけい水分がうれしいのかも。ぶひは普段から食事のときにがぶがぶと水を飲むんだけど、昔フランスに行った時,「そんなに水が好きなのは金魚と一緒だ」と笑われた。イタリアではけっこう炭酸水を飲むけど、フランスはあまり飲まないのかな、でもエビアンとかボルビックってフランスだよね。

あれ何の話だっけ? あっそうだ、カツ丼を食べて戻ってしばらくすると、2次予選が始まりました。くじを引くと「B-4」、一次予選も「B-4」だったけど、盲パイした訳じゃないですよ。2次の顔ぶれはさすがに強豪揃いで、釜本温存のまやかしチームでどれだけ通用するかは分からないけど,ここでまた戦略変更をするとぐずぐずになる可能性が高いので,今までとおりにやるしかないですよね。ということで初戦は、うげっ元イケメンだ〜w、いやいや今もイケメンのエビスさん。最近よく対戦しているんですよね、やはりこの方との対戦は正直燃えますw。でもそんなぶひの気合いは空回りするばかりで、決定機をいかせず敗戦。おまけにあのパフォーマンスまでされてしまいました(きっとリベンジしてやる〜w)。つづくスコさん、アルスさんとGG三連荘を連敗し万事休す。さすがにみんなうまいわ〜、アルスさんにサイドをシューキャンで抜かれた時なんて思わず「うまいっ!」っていっちゃっんたもんw。でも、それで力が抜けたせいか二度目の対戦となったTAKEさんと最終戦をものにして、ビンゴ(×が5個並ぶので)は免れました。

ここまでで感じたのは今回の大会モードは対戦相手によってずいぶん動きが変わるような気がします。05-06では動いているチームは大会を通して動いていましたが、今回は試合毎に動き(俗にいう重いとか軽いとか)が変わるのでその対策が必要ですね。さすがに、大会常連はこの辺も旨く前半動かないとみるやカードや戦術をズバッと切り替え逆転につなげるといった光景がいくつかありました。

で決勝TはA一位のオペルさんとB2位のアルスさん、B一位のエビスさんとA2位のブルーオーシャンさんということになり、ここで後から来た辛口評論家とライブに行っていた事情通とマジシャン監督、ぶひで恒例の優勝予想を…、ぶひ的には同じグループの二人に勝ってほしいところですが準決勝で二人とも敗退。決勝はテクニック系対シンプル操作系の興味深い対戦となりましたが、2:2の同点でPK勝負を制したブルーオーシャンさんが優勝しました。

参加人数の不確定な中苦労して運営されたスタッフの皆様には頭が下がります。本当にご苦労様でした。渋谷の大会というとなぜか仕事が忙しい時期だったりして皆さんと十分交流する気力がなくて本当に残念です。それでも、いろんな話が聞けてぶひは楽し一日が過ごせました。

これで,前回に続きリトバルスキーのチームが優勝ということですよね。今回公式があったらリトバルスキーだらけになっているかも。あの脅威のドリブル突破をどうやって止めたらいいのでしょうね。来るって分かっていても止められないカッパエビせんのようですね。そうか、カッパえびせんといえば、しょっぱいし…,今回の渋谷はしょっぱいということにしておこう。ちゃんちゃん。

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2009年6月 1日 (月)

渋谷は甘いか,しょっぱいか その2

待ち合わせをしていたので、一度武蔵浦和に戻りマジシャン監督と合流して渋谷へ。改札を出ると例のワッフルの甘〜い香りで,渋谷に来た感がする。まずは、GIGOにいってロケテをやろうかと思ったら満サテだったので、猫さんと話をしたりしているうちに、ヴァーリー監督も合流。武蔵浦和組は,この三人でハイテクの大会に参加です。

今回土曜の開催になった為か、28名の参加者といつもよりちょっと少なめになりましたが、大会モードにも慣れてきた強者ぞろいなので、熱い戦いとなりました。一次リーグは5人が4組,4人が2組で、各組の1、2位が2次リーグに進むシステムで、ぶひがB、マジシャン監督がD、ヴァーリー監督がCと分かれての対戦となりました。遅れてくる方もいるということで、大会前にモードで練習が出来ましたので、最終調整の確認ということで武蔵浦和組の2人と対戦。「あれ,思ったより動いているかな?」と思いましたが,一人は寝不足で死にそうな顔しているし、もうひとりはレンタルチーム(この時はぶひのバルサチーム)だし…、参考にならないか。と,言っているうちに1次予選が始まりました。

スロースターターなぶひも,今日は直前に練習できたし最初の組(AとB)だけど大丈夫…と思ったらB組は豪華なメンバーでした。まず初戦はGGのヌーノさん、90戦ぎりぎりの軽そうなチームだったけど、やっぱりこちらも動いていて2:0でまず一勝。2戦目は町田のMSCのTAKEさんで、先制されるもギリギリ追いついて2:2の引き分け。3戦目はレッショルさん、チームは動いていたけど旨く噛み合ず1:2で敗戦。4戦目は猫さんとで、いきなり先制されるもそこから追いついて気がついたら2:1で勝っていた。なんだか、圧倒的に強いんじゃなくて、何となく勝っていたという感じが多かったかな。相変わらず,中央はザルだし、でもボリエッロが活躍していたのはうれしかった。渋谷の人は比較的サイドにかぶせない守備をするので、後半の左サイド攻撃は有効だった気がする。町田のTAKEさんとはレーダを観てのサイド攻防戦になったけど、これは楽しいけど疲れるんだよね。

次の組(CとD)の観戦の合間に、久しぶりにあった千葉のレグさんにマロンの大会情報などを聴き,またマロンの大会にも出てみようかな〜なんて思っちゃいました。今度からアキバのお店でも登録できるらしいし、それならぶひも登録できそうだしね。

で、武蔵浦和組はヴァーリー監督が2勝1敗1分で勝ち点7を得るもの、3勝が2名いて予選落ち。マジシャン監督は2文字選手だけというチームをヒュケのACさんから借りてきてでたけど、予想通り一勝しか出来なくて敗退。(ぶひのバルサ使えばいいのに…、だから渋谷は補正だけじゃ勝てないんだって)

結局一次予選は、ASPボボさん、アルセカンド<GG>さん、MSC@TAKEさん、ぶひさん、オペル@レボリューションさん、ネンブツノテツ<CK>さん、スコーピオ<GG>さん、ブルーオーシャンU-5さん、Debisu<GG>さん、AWF@knightさん、丸亀vsニシマチFCさん、AIF@ゼーランディアさんの12名が抜けました。

つづく

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