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2009年7月 3日 (金)

愛はあるの?

愛はあるの?と、問いつめられたことありますか。若いうちは、自分本位な表現をしがちで思うように気持ちが伝わらないことがありますよね。まあ、愛といってもいろいろとあるわけで、清らかな愛もあれば、どろどろとした愛もあるわけで…。

このブログでも賞金ランキング、ゲームバランス、公式大会、料金体制、キャンペーンetcすべてにおいて、現状ではこんな問題があるよ。こんな風にしたら、もっとよくなるのにと、ほかにも同じ気持ちを持っている方達といろいろと考えて愛を伝えているんですけど、なかなか伝わらないですよね。先日渋谷ネコさんともロケテについてお話をしましたが、愛があればこそ高いお金を払ってあーでもない、こーでもないというのであって、どうでもよければわざわざアンケートなんて書いたりしません。ネコさんに限らず優良ブロガーの方は、大会情報や攻略のヒントなど貴重な情報を書いてくれるので、プレーヤーにとってもまたメーカーにとってもたいへんありがたい存在ではないでしょうか。

ぶひ的には、グレムリンが常連風プレーヤの餌食にならないように、最低限の攻略でも書ければいいなとおもって書いているのですが、実際にはグレムリンの読者はごくわずかで、WCCFで検索をかけて片っ端からチェックするヘビープレーヤーが「こいつ、またおかしなこといっている」と、読み飛ばされているのが落ちなのですが、まあそれでも大会に出かけて「読んでますよ、あの変なブログ(笑)」といわれればうれしかったりするので、最近では勝つためにいっているのか、ネタを集めるためにいっているのか自分でも解らなくなっています。

アーケードゲームの世界では、メーカーが押しつけの仕様で「これだけすごいの作ったから、お前ら金払って遊べ」的な感じがどうも拭い得ない気がします。それは、ユーザー個々で問題を提起しても相手にしてもらえないからで、ユーザーの意見が統括して送れるようなシステムが必要なのかもしれません。有名どころの情報サイトが試みとしてやっているようですが、まだまだユーザーを代表する意見としては弱いようですし、メーカー側もそれを受け入れる姿勢が見えてきません。例えば、ロケテのアンケートにしても集計して公式ページで発表するぐらいはしてもいいように思います。「こいつら、好き勝手書きやがって」と思うようなことも、大多数の意見なら組み入れていかなければ、愛されるゲームにはなりません。

公式を控え告知された日程が近づいているのに、まだ店舗予選の日程は発表されないし、ほんとゲーム業界はいい加減ですよね。と、愚痴を言うのも愛があるからで、同じぐらいの愛をSEGAからも感じさせてほしいものですね。

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