府中スタイル おかわりもう一杯
ぶひの世代は,戦後しばらくしての高度成長時代、団塊の世代が学生運動していたときは,まだ鼻を垂らしていたので,アポロだとかビートルズなんかもただかっこいいものとして,受け入れていた。そんな時代背景なのか,ぶひ家の教育方針だったのかはわからないけど、自由・平等・平和とかの思想では、平等が妙に気になっちゃいます。特に,公的に行われるものはなるべく平等であるべきと思うのですが,シニカルな現代風若者は「今の世の中、平等なんて言葉はない」と、冷ややかに笑い飛ばしてしまうようです。たしかに,生まれた環境などで、大きく変わってしまうのが人生ですが、チャンスは平等に与えてほしいものですね。
全国へのチャンスを二つ与えられた東京Bのエリア大会は、激戦の末二人の強豪監督へ本社への切符を渡した訳ですが、涙をのんだ20数名は,バージョンアップまでのあいだしばしの休息となるでしょうか。きっと昨晩は、判断ミスや操作ミスを思い出し悔しくて眠れない監督さんもいたのではないでしょうか。
今回のエリア大会、店舗予選から長い人で2ケ月の準備期間があったのですが,皆さんどのように過ごしていたのでしょう。店舗抜けしたチームに手応えを感じていれば、新チームをエリア用にと考えないかもしれませんが、あまりスタイルの違うチームをプレーしてしまうと,勘が鈍る気がしますよね。噂では4〜5チームをつくってプレーしたりという強者もいたらしいですが、10クレ店でも5チーム終了すると75,000円で、5クレ店だと15万ですか…、監督カードをいれると+2,500円ですね。そういうぶひも,2チーム立ち上げて,残り25試合ぐらいだから、全然やってない訳じゃないですけどね。
このゲームはやるだけ強くなるといったけど,この時期迷いは禁物ですよね。あくまでも,立ち上げ時のコンセプトが大事でそのほかはあくまでもオプションとして考えていたほうがいいと思います。流れを最初につかんだチームは,何をやってもうまくいくそんな展開の場合は大差のゲームになるようです。流れを自分で切ってしまったり,相手のフォメチェンジや操作で引き戻されると,僅差から思わぬ逆転もありました。この,逆転劇が出来る監督さんはスキルの高い監督さんが多いですね。ただ,なんといっても動いているチームはつぼにはまると手の打ちようがなくなってしまうので、早めの対応が必要なのかもしれません。
このエリア大会でも、あいかわらずリトバルスキー、メッシ,リベリーの人気が高く基本は右サイドということでしょうか。ただし,開始直後は左からというチームもここに来てよくみられますので,レーダの確認は必須ですね。また,中央突破や短いスルーもタイミングよくだされると,怖いですね。その監督さんによってフォメチェンジのタイミングがあるので、トリッキーなタイミングでフォメチェンジする監督さんも、恐怖ですね。まあ,カード移動はフォメが崩れるので相手の攻撃チャンスにもなってしまうので,諸刃の剣かもしれませんが。
グループ予選から,チーム総合値にもつれ込んだ対戦が2つぐらいあったと思います。大会では,結構多いので,出来ることなら減らしておいたほうがいいかもしれません。でも、がんばってダイエットしたらスタミナ切れして負けちゃったボクサーのように本末転倒では困りますが、無駄な贅肉はそぎ落としたほうが動きもよくなるというものです。(ぶひがいうのは,無理がありますが…。)
最後に,代表獲得監督さん両名に賞賛と,参加された監督さんの努力と苦労をねぎらい、東京Bエリア予選のレポートを終わらせていただきます。皆さん,ご苦労さまでした。
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