最初にカーブを投げたのは誰 第2球
チームに個性をだしながら成績を残すことが、難しいということを言いたかったんだけど、結局愚痴になってしまった前回のブログでしたが、実際このゲームをプレーする人の比率ってどんな感じなんでしょうね。大会マニアの人たちと交流が多いとつい、究極のガチチームをめざすことがこのゲームの楽しみ方と思ってしまいますが、好きな選手使って適当に勝てればいいというひとも多いというか、全国レベルでいうと3:6:1ぐらいの割合で趣味チームの人が多いんじゃないかな。じゃああとの1割はっていうと超初心者とグレムリンかな。D1スタートだったりすると、趣味の人とグレムリンがいるから、ガチチームは楽にある程度楽ができるんだけど、趣味の人にいわせると「けっ、またトーレスかよ」といわれているんでしょうね。
WCCFでチームに個性をだそうとすると、人が使っていない選手でチームを作ることになりますよね。でも全国数万のWCCFプレイヤーの中では必ずダブっているから、髪型だったり、スパイクの色なんていうありきたりの思いつきではオンリーワンのチームにはなかなかならないものです。それに変わったチームを作ってもそこそこ強くないと、キワモノになっちゃいますよね。○○を得点ランキングに載せるとかならまだしも、金色のスパイクチーム作っても対人戦0勝では、スパイクのメーカーが怒っちゃいます。
旧カード(特に01-02)は使っている人少ないので、個性をだすアイテムにはバッチリですが、人が使っていない=能力が低いという図式はやはり当てはまる訳で、使い方が難しいですよね。今日もアキバのマロンによって、ショーケースのカードとにらめっこしてきましたが、一部のカードを除いて、旧<新というパラメータのインフレ現象は歴然としていて、動くガチチームには現行の選手を使うのがセオリーのようです。そうなると、最近のWTでよく見かける現行カード主体の全白なんかは、個性的に見えるしそこそこ動くので正解なのかもしれませんね。
チーム作りで個性はだせても操作で個性をだすのは、難しいですよね。大会にいくと軍団系の若手強豪監督さんは、ぶひにはとてもまねの出来ないカード移動、KP切り替え、ボタン操作をしますが、オンリーワンのプレースタイルではないですよね。センスさえあれば効果的な操作はみていて覚えることが出来るし、上手な人は親切な人が多くて「どうやってやるの?」って聞くとたいてい丁寧に教えてくれます。秘技は身内からホーム、地域から全国へとカーブの投げ方のように広まっていくのです。
つづく
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