ぶひさん重いんですよって声がまわりから聞こえてきますが、ちょっと意地になっています。いやいや、体重のことじゃなく今回の公式大会レギュレーションのU-5Rにあわせたチームのことで、最終的にはカードパワーが征する理論でペレを含むキラ5、黒7、白4という5Rチームで店舗予選に参加している訳ですが勝ち負けがはっきりしすぎているんですよね。店舗大会には様々なチームも出てくるのはわかっていたんですが、苦手なタイプと当たってしまうと手も足も出ません。「だから、U-5ででればいいんですよ〜」といわれるんですけど、いまさら古いIC引っ張りだしてくるのもなんだかね。
土曜はまず所沢に来週の予約にいきました。公式ページでは10:00受付ということで、早めの9時頃でいいかなと思っていったら8:00から受付していて「7番」で登録でした。たぶんここにくるであろう秘境ハンターに電話して、7クレプレーしてからアキバに向かいました。
そして昼の部のギーゴ。同行したヒュケの真澄さんが「ぶひさんのグループがいい」なんてたわごとをいうので、本当にDグループ初戦で当たるという事になっちゃいましたが、世の中の厳しさを教えるために、こりゃ負ける訳にいかんと奮起して一勝するもの、そのあと引き分け、でも次引き分けでも上がれるなと思っていたらみごとに三戦目負けて予選落ち。結果真澄監督が得失点差で2位抜けとアシストする形になっちゃったけど、ぶひの楽しみはヒュケの新エースが強豪ぞろいの店舗大会でどれだけ通用するかということだったのでオッケーです。さて決勝Tに上がった顔ぶれはもちろん誰が優勝してもおかしくない面子です。でも、7人と対戦する訳ではなく3勝すれば優勝というのがトーナメントの妙で、山の分かれ方も運命を分ける重要な要素になります。
初戦動きのよさは変わらずまず一勝、2戦目PK戦をものにしていよいよ決勝戦。与野イオンではまさかのロスタイムからの同点そしてPK負けをした苦い記憶がよみがえりますが、この日一番の難敵、渋谷のイケメン監督との対戦はこちらの流れで終始展開し、後半日本戦を彷彿するようなキーパーがはじいたPKを押し込まれるシーンもありましたが2:1で終了。2度目のチャレンジにして見事店舗代表の座に輝きました。おめでとう、真澄監督!ぶひを踏み台にして…w
優勝した真澄監督とアキバの駅で別れて、ひとりクラセガに向かいました。そうです、ぶひにはまだトップローダーを集める任務が残っているのです。でも、朝から歩き回ったのと、真澄監督の優勝で疲労と満足感がごっちゃになって、クラセガの椅子でウトウトして時間を過ごす事、約2時間。集合時間まぎわにぞろぞろと先ほどのギーゴで戦った監督さん、そして別の会場から駆けつけた監督さん、店舗抜けを決めて仲間の応援に来た監督さんとあの狭いフロアーに一気に熱気が溜まっていきます。
ぶひはGIGOでの反省から少しいじってみるかなと、黒トゥーレを白に、WMVPロナウジーニョを黒にそして、黒カシージャスを真澄監督から借りたキラカシージャスに。まあ、気分の問題だけど、やってみましたが、これが裏目に出たかは解りませんが、グループ初戦カシージャスがまさかのぽろりで目の前のトーレスにいれられたりと、いいとこなしの2敗1分け。軍団系の強豪が一人もいないグループだっただけにもうちょっと軽いチームの方がと思ったもの後の祭りでした。
店舗大会も終盤になりみなさん数カ所の予選を経験してきているので、神楽坂での大会に比べると動き重視のU-5チームが多くなっている印象を受けました。そんな中、ぶひ的にはもっとダメダメチームじゃないと神様は味方してくれないのかな〜と思うんだけど、もうそれほど残っていないんですよね。今回は、真澄監督が抜けたからそんなに頑張らなくてもいいかななんて、弱気になって家路につきました。
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